とりあえず今回も行ってきました、ゲームマーケット2015秋ということで

またしてもお部屋が変更になってたので、ちょっと迷いつつ１１時過ぎに到着。




なんかもう、人が多すぎてというか規模が大きくなりすぎて？　男女比とか、どのくらいの年代の人が多そうかとか、外国人の割合は？とか

よく分かりません

参加者数はまあ、過去最高を今回も更新するんだろうなってことくらいしか察しがつきません。


毎回、何かが巨大化してる気がしますが、今回はバロニィが展示されてました。




これ商品化したらいくらぐらいになるんでしょうね？

通常版でも十分立派な木製の駒ですけどw


なんか無いかなーとフラフラ歩いていたら、カジノテーブルが置いてありました。
生憎、この時は何もやってませんでしたが、今までのゲームマーケットではこういうのあまり見たことなかったなと思いながら眺めてました。





結局、今回のゲームマーケットで買ったのはこれだけでした。




NGOさんの「ブレーキングアウェイ」です。

ブースの傍で説明を聞かせてもらえたので、いろいろお話を伺ってみると「風除け」というシステムがあるとのこと。

パンフレットのNGOさんの欄を見て、サイクルレースのリメイクかなんかだろーかと思っていたので

「やっぱりサイクルレース」となんか関係があるんですかと聞いてみると、関係ないとのこと。

こういうアナログゲームを昔から遊びこんでるゲーマーの方々の間では有名なゲームらしく、サイクルレースと違って
進めるマス数をラウンドごとに専用の紙に記入していくという形式らしいです。

筆記用具で記入するというのが、ちょっと面倒くさそうだなー、と思いつつでもカサブランカやスルース、古代ローマのカテリーナの陰謀等々
意外とプレイアビリティは悪くなかったし、しかも面白いゲームばかりだった印象で購入してみました。

所謂ドイツゲームのレポート記録としてはこんなところです。



というのも、今回は滞在時間の半分以上は日本バックギャモン協会のブースをウロウロしていたからで、バックギャモンのボードのこととか戦術のこととか、ちょっとした変形ルールとかを教えていただいていました。とても面白かったです、ありがとうございました。

それにしても「5,000年前の新作ゲーム。まだ販売中。」というキャッチフレーズはちょっとインパクトがありましたw


Lサイズの大きい高級ボードもいいなーとか思ったけど

今持ってるボードでも十分遊べるし、碁石・碁盤とかチェスとかもあるのでキリが無いなと。

ある程度、快適に遊べればとりあえずそれでいいかなと。

こういうのは最高級品とか考えだすとお金がいくらあっても足りない。




と、呪文のように自分に言い聞かせながら、会場を後にしました。





もうすでにそういう流れになっているのかなとは思いますが、もうドイツゲーム・ユーロゲームという枠を頭の中から外して

単純に、面白いテーブルゲームなら何でもウェルカムと考えたら良いのかな？と思います。
スマホとコラボするような作品もあったり、デジタルゲームとの垣根も無くなっていくのかもしれません。

ごいたの大会も盛り上がってましたし、マンカラを熱心に遊ぶ人々の姿も見られました。
自分自身、ドイツゲームというものを遊んでいく中でそういう伝統ゲームにも目が行くようになりましたし。

もっと幅広いジャンルの遊びや年代の人が同じ場所を共有して、お互いの境が分からなくなるくらい溶け込んでいけたらいいですね。

ところで、2013年の春にビッグサイトでの開催になってから開催ホールと床面積の変遷を見てみると・・

2013春
西３
4,680㎡
2013秋
西３
4,680㎡
2014春
西４
6,840㎡
2014秋
西４
6,840㎡
2015春
西２
8,880㎡
2015秋
東４
8,670㎡


2015秋は、春と違うホールに移りましたが床面積はほとんど変わらない（微妙にですがむしろ狭い）んですね。
でも参加団体が400を超えたこともあってか、春よりも手狭に感じました。

次か次の次あたりは、西３と西４を両方使用した開催になるのかな〜とか思います。

と言うより、もうそろそろ複数日での開催を検討したほうが良いんじゃないか？とも思いますが、利用料金のことを考えるとまだ厳しい感じなのでしょうかね。。

あと、まだ先の話にはなりますがこういう話もあって、どうなるのかなとか少し気がかりではありますね。




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2015/11/23

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以前、簡易版チケットトゥライド？というのを考えてみたのですが、今回はその続きです。

列車カードを使わない簡易ルールで息子と遊んだのですが、ボード上の色付きのマスにもうちょっと意味があった方がいいかなと思ってルールを少し足してみることにしました。
で、そうなると、やっぱり列車カードはいくらかは必要になりますね。





ということで、機関車以外の８色の列車カードを１枚ずつ並べてみました。





付加したルールとしては


	
機関車以外の８色の列車カードを１枚ずつオープンにして場に並べる
	
列車コマを置いたら、置いた色のマスと同じ色の列車カードを伏せる
	
グレーのマスに列車コマを置いたら、オープンになっている中から任意のカードを１枚伏せる
	
置きたいマスの色のカードが伏せられている場合は置けない
	
８枚全部伏せられたら、すぐに全部オープンに戻す
	
手番をパスして、伏せられているカードを元に戻すのも可


今までは、自分の番のときに置けないマスはありませんでしたが、今回は伏せられている色のマスには列車コマを置けません。





置きたいところに置けなくてイライラしちゃうかなと思ったんだけど、少なくとも２人プレイならそうでもなさそうだった。
これならもうちょい縛りをキツくしても面白いかな〜

---

正直なところたぶんこれならもう、本来のルールで十分遊べるんじゃないかと思う。


ところで、チケライって手札が溜まってしまいやすいんだよね。
もちろん手札を不要に溜め込んでしまうと、その分手番をロスしてるとも言えるのでラスト手番に合わせて手札は基本的に使い切ることを目指す。
けど、ゲームの途中ではけっこうな枚数溜まってしまうこともあるわけで。
一種の冗長さみたいな感じがあって、でもそういうのが魅力とも思える不思議な作品でもあると思う。

ちょっと冗長だからルート作るのが大変で長距離路線を作ったときの達成感を感じられるというか。

でも列車コマを置くこと自体が大変だから積極的な邪魔プレイはかなりやりにくい。
そうすると列車コマを置きたい路線が競合したときに、いわば偶発的に発生すると言っても良さそうなインタラクションくらいで
それを除いてしまうとほぼソロプレイっぽい感じのゲームになってしまう。そうじゃなくても単調なゲームと感じてしまう人も少なくないのだけれど。

列車を置いて路線を一生懸命つなげて目的地を達成するところに最も面白さを感じられる、そういうテーマの勝利という部分もあるとは思うのだけれど
そういうインタラクションの弱さというのが、とてもマッチしてるというか沿ってるんだと思う。

これがたぶん、チケットトゥライドというゲームが元来持っている一番の魅力と思ってる。


以前にも似たようなこと書いたことある気がするけど＾＾；


一方で似通ったところを持ちつつ、全然違うプレイ感に仕上がってる傑作もあるわけで。

具体的に言うと王と枢機卿なんだけれども。


チケットトゥライドのような冗長さは一切なく、他のプレイヤーの行動が及ぼす影響というのも非常に大きい。

つまり、チケットトゥライドの世界観を維持しつつ王と枢機卿みたいなプレイ感に近づけてみたかったわけで
悪い言い方をすると、息子をそれに付き合わせてしまったとも言えるわけですけれども。

ともあれ、今のところ悪くなさそうな感じ。
ゲームの面白さとしても、息子の反応としても。

短時間でチケライ（ぽいゲーム）ができるという点でもやりやすい。



とりあえず今回はここまでにしておきます。




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2015/06/21

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昨日の夜、スマホ向けのメニュー一覧にだけ「点数表アプリ」というのをこっそり足しました。

カードゲームとか複数回戦やるときに、点数を紙に書いたりチップを用意したりするのが面倒くさいなと思って、ちょこっとWebアプリを作ってみたのですが

・数字マスをタップして、画面上部と下部の＋１とかー１０をタップすると数字を増やしたり減らしたりできます
・一番下の行に合計が表示されます
・名前と各行の最初のセル（Player1とかR1とか）をタップすると、編集できます
・タイトルをクリック（タップ）すると、人数とかフォントサイズを設定できます


Webアプリなんですが基本的には、一度画面を表示したらそのあとは一切通信しないで動くようにしてあります。
データの保存については、とりあえずスクリーンショットを取って画像データで残すようにしてください。　※今後の課題かな

なんかバグってたら教えていただけると嬉しいです。

よろしければご活用くださいませ。




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2015/06/01

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今回もゲームマーケットに参加してきました。

ビッグサイトでの開催という点は変わらずですが、お部屋が変更になってました。
建物に入って、右手のエスカレーターを上って・・じゃなくてそのまま直進した先の西２ホールでの開催です。

会場に着いてみると、いつもの雰囲気だったのですが今回は部屋がL字になってて今までの１．５倍くらいの床面積でしょうか？

10:30くらいに着いたのですが、それでも企業ブースが並ぶ壁側の通路は気をつけてないと人にぶつかってしまいそうな状況。

テンデイズのペッパーとニューゲームズオーダーのバス シュティッヒは買おうかなと思ってたので

他にどんなのがあるのか見学しながら、とりあえず壁際を２周。

人だかりがすごいブースは、背伸びしてちらっと眺めるだけでしたけど
２周目のときにもう少しゆっくり見られそうな状況になってたところもありました。

ペッパーとバス シュティッヒは無事ゲットできました。

外国の方が枯山水を抱えていくのを見かけましたが、通販ではまだ手に入りにくい状況が続いてますね。
正直、どこまでこの人気が持続するのかなと思うところはあるのですが、今のところ杞憂だったようで午前中には売り切れてしまった模様。


３周目に入ろうかというところで、TOIQUEの清水さんにお会いしました。

なかなかルールが難しいゲームは受け入れられないことも多いとのことで、それならまずは子供向けゲームですかね？ということで
すごろくやのラインナップを見つつ、、あ、ゆうもあのコーナーにいろいろ置いてあるはずだよなと思って

「大人ですけど良いでしょうか？」と断りつつ、清水さんとにわとりのしっぽ（はりねずみの追いかけっこ）をやってみることに

最初は、どこにどのタイルがあるのか分からないので１枚めくっては戻してを繰り返すのですが
だんだん、場所を覚えてくると３マスくらい連続で進めるようになります。

そのころには、一通り１２枚のタイルを全部見てるはずなのですが・・
「あれ？どこいったっけ？？」となるのが大人でも楽しい名作。

結果は、清水さんの勝ちでしたw

にわとりとはタイルの絵柄が違うのですが、どっちかというとにわとりの方が絵の感じが良いかな？と思いました。
コンパクトなところはもちろんこっちの方が良いのですが。

清水さんも「おもしろかった」とのことだったので、ちょっとホッとしました。

こしばさんのご家族とも合流して、ゆかいなさかなのブースに行ってみることに

店長の黒川さん


黒川さんにインストしていただいて、カンガルーを遊ばせてもらいました。

手札からカードを出したら、カードの色と同じカンガルーコマ（１個１点）をもらえるという単純なゲームなんですが。


同じ色のカードが他のプレイヤーの手番で出されたら、カンガルーコマを取られてしまいます。
しかし、とられそうになったときにその色のカードを出すことができれば「ブロック」と言って取られるのを阻止することができます。

最初に何枚かカードを抜いているので、カードの総数ははっきりとはわかりません。



そんなに悩むところは無く、カード出してその色のカンガルーをもらうというだけなので子供でも十分遊べそうです。
場からカンガルーが全部無くなると取り合いが始まるので、それを見越してブロック用のカードを取っておいたりとか
そのくらいの思考なんですが、大人同士でやってもなかなか盛り上がるゲームなんですねー。




さらにもう１つ、横に置いてあったゲームがなんかギミックが面白そうだったのでこれも遊ばせてもらいました。

各自、ウサギコマを４つずつ持って、にんじん山の頂上に一番最初に着いたウサギの持ち主がゲームに勝利します。


サイコロは使わず、カードを１枚めくってそこに書かれているマス数だけ自分のウサギを１つ進めることができます。

他のウサギが居るマスは数えません。なので後手有利？と思ったのですが

コースにはところどころ穴が開いていて、にんじんのカードをめくったら頂上のにんじんを回します。


にんじんをまわすと、穴の位置が変わって・・・あれーーーー


私はというと、引いたカードがにんじんばっかりで全然進めない（T T


黒川さんの勝ち

ギミックが楽しい感じではあるけれど、どっちかというとカンガルーの方が好きかなーと思いました。




ここでちょっと外に出てみることに。

天気が良くて、気持ちいい風が通り抜けていました。
会場内も風通し良くなってたのですが、やはり今くらいの季節の天気良い日の気持ち良さは格別ですね。
こしばさんのお子さんは、ホントに嬉しそうに駆け回ってました。

会場が変わって単純に広くなっただけじゃなくて、外がこんなに気持ちいい空間にになってたのも嬉しいですね。

戻って、今度はカワサキファクトリーへ


カワサキさんにインストしてもらってギシンアンキノトウを清水さんと対戦

ホントに瞬間的に決着するゲームなんですね。
コンポーネントが独特で、木の香りが良かったです。

最初は、コツが分かりませんでしたが何回かやってるうちにいろいろ見えてきました。


テトラコンボ

こちらは、すでに何回か遊んだことのあるゲーム。面白いです。
若干、後手番が有利かな？と思うのですが、やはり有利不利を完全になくすのは難しいかもとのこと。

購入させていただき、サインまでいただきました。ありがとうございます！


トークショーコーナーへ、カワサキさんのところで熱中しすぎてしまったため
ボザ氏のイベントのことをすっかり忘れてしまっていました。

いそいで行ってみると、すでに質問タイムになっていた様子。


この頃になると、もう完売のブースが目立ち始めます。

そろそろ１６時も回ったので、最後にオインクゲームズの新作「ライツ(Rights)」と、大阪開催のときの新作「トロル(TROLL)」を遊ばせてもらいました。



ライツは公開されていたルールを少しだけ読んでいたのですが、ちょっとピンとこなくてたぶん１人で来てたらスルーしていたのだけれど、、。
ある一分野で独占状態になってもあまり美味しくない。他のプレイヤーにも取ってもらいつつ、微差で勝つのがベストというこれって王と枢機卿やポイズンに通じるところがある、個人的にツボかもしれないシステムでこれはなかなか面白かったです。

一般的なカードゲームのサイズで、もう少し綺麗なイラストだったら良かったかなと思うんですけど。


この時点で17時。終了ということで、こしばさん宅に撤収してきました。

オーレ！、ペッパー、メンバーズオンリー（衝動買い）、ビースティーバー、カルタヘナ

今日買ったゲームも交えながら、深夜までゲーム三昧な１日でした。

いつもありがとうございますm(_ _)m



トークショーは質問コーナーだけしか見られませんでしたが、面白かったです。
こういうのいいですね、買い物するだけの場所じゃないという感じで、これだけでも十分来場する価値があったんじゃないかと思いました。
最初から見てなくて、後悔してます。

買い物や遊ぶ以外の魅力的な目的が見いだせると嬉しいかもですね。

会場スペースがより一層広くなったこともあり、来場者数も過去最高になるんじゃないかと思いますが
女性や子供、家族連れ、外国の方々や取材陣も着実に増えているように思います。

晴れてれば、という条件付きにはなると思いますが屋外で何かやっても面白いかもしれないですね。
春や秋は季節が良いこともあって、外も気持ちいいです。
相棒と外でカルカソンヌやったことがありますが、いつもとまったく違う感じが良かったです。　※風でタイルを飛ばされないように注意しながらでしたけれど＾＾；

ハワイに行ったとき、海辺でチェスしてる人たちを見かけましたが、ああいうの良いなぁって


近くでオクトーバーフェスト2015をやってたみたいですし、いっそのことコラボしてみるとか難しいですかね、、w




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2015/05/06

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