たっくんのボードゲーム日記

No.553
ナンバーナイン
NMBR 9

プレイ人数:1 - 4
プレイ時間:約30

ルール難易度 普通、特に難しい点は無い
日本語化 不要


0〜9までの数字が書かれた様々な形のタイルを並べて重ねるゲームです。



カードをめくると、並べるタイルが書かれています。



こんな感じで並べたり重ねたりしていきます。


1段目に置いたタイル:タイルの種類に関係なく0点
2段目に置いたタイル:タイルに書かれている数字がそのまま得点になる
3段目に置いたタイル:タイルに書かれている数字 × 2
4段目に置いたタイル:タイルに書かれている数字 × 3

8とか9をなるべく高いところに置けると高得点になります。


▪️置けないパターン

・タイルの下に空間(空きマス)があってはならない
・タイルとタイルは少なくとも辺で隣接しなければならない
 →2段目よりも上も同様で、離れ小島ができてはいけない
・2段目より上にタイルを置く場合は、複数のタイルの上に置かなくてはならない。
 ※9の上に9をピッタリ重ねて置くようなことはできない。





Peter Wichmann
プレイ記

イズナさん、ミッチー、たっくんの3人プレイ

最初は5から。



2枚目、9かーー もうちょっと後で出て来て欲しかった。



まあ、このくらいの置き方しか無いよね。



2つ目の5。



こうかな?



序盤から大きい数字が出てくる。



そろそろ8は流石に得点にしたい。



ミッチー





イズナさん



次、出て来たのは2。



これは土台にしよう。



ミッチー



2の次は6。



さて、どう置く?



なるべく端の方にぴったりと置きたい。



イズナさん



ミッチー


若干無駄スペースが多いような気がするけど・・^^;

次は4



ま、これも土台かな。



1が出てきた。



1点を上に乗せるのはちょっともったいないかな。



ミッチー



2つ目の4



多少悩んだ末、こうしてみた。



7は・・



こうだ!



イズナさん



ミッチー


7の置き方でだいぶ悩んでた。

0か、もうちょっと早く出てきて欲しかった。


邪魔にならなさそうなところにくっつけておく。

8、これは3段目に置きたい。



うーむ



結局2段目に置く。


3段目に置いた方がよかったかなぁ。

ミッチー



イズナさん



たっくん


0と3は置き方が難しい。

これでいいか。



ミッチー



イズナさん、かなり悩んだ結果、2を3段目に配置。



ミッチー、3段目に9と7



イズナさん、4段目に1が居る^^;


76点

ミッチー 66点



たっくん、76点




評価・・・

※評価の基準についてはこちら

不確定要素があるけれど カルバ と同じく、条件は全員同じなので運で勝ったとか負けたという感じはあまりしない。
もちろん、前に置いたタイルを生かせるタイルが運良く出てきたとかそういうのはあると思うけど。
1人1人それぞれのパズルを解いていくような ウボンゴ 系のゲームでもあるのでプレイヤー同士のインタラクションはゼロ。

ちょっと物足りないかな・・

インタラクションが無いからダメってわけじゃなくて、 ウボンゴ とか ハイパーロボット みたいなパズル性というかある程度以上の競技性があった方が良いのかなぁ。
あのタイルが出るかどうか次第みたいなランダム要素は、こういうタイプのゲームの場合なんとなくジャマに思えてしまうところがある。

そういうガチンコゲームとしてじゃなくて、出てきたタイルに一喜一憂しながら「みんな同じタイルなのに〜」って、他の人と出来上がったものの違いを楽しめば良いのかな。

0とか3は置き方が結構難しくて悩ましい。
真ん中が開いてなければ土台として使いやすいんだけどねー。

2018/02/12


JohnnyBet



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