たっくんのボードゲーム日記

No.439
トランスヨーロッパ
Trans Europa

プレイ人数:2 - 6
プレイ時間:約35

ルール難易度 簡単!
日本語化 不要


トランスアメリカのヨーロッパ版です。


ルールはほぼトランスアメリカと同じ




と思ったら、ヨーロッパ版では誰かがドボンしたらそのラウンドで終わりというルールになってるみたいですね。


トランスアメリカでは、終了フラグが立つラインが前進したりして
ちょっとだけ面倒なルールでしたが、よりシンプルにしたのでしょうかね。




イタリア周辺は海とアルプス山脈に囲まれてて、なかなかの難所です。






目的地カード



その都市を象徴する建物とか風景が描かれています。


トランスアメリカでは地図でしたが







Delonge, Franz-Benno

評価・・・

※評価の基準についてはこちら

トランスアメリカをそのままヨーロッパ版のマップにしただけ、と言ってしまってもおおよそ間違いではないんだけれども
ボードの路線とか都市名とかのデザインがよく見るとけっこう違っていたりとか、得点トラックなんかは描かれている場所も変更されているし
意外と細かなところで違いが見受けられました。

カードなんかは、地図じゃなくて都市を象徴する建物なんかが描かれていますし。
分かりやすさを取るなら地図かなと思うのだけれど、やっぱこういう絵が描かれていた方がいい雰囲気がありますね。

で、プレイ感としてはトランスアメリカとほとんど違いは感じなかった。

けれども、ヨーロッパの方が少しシビアかな?
トランスアメリカよりも、押さえておかなきゃいけないポイントがはっきりしててメリハリが効いてる感じ。
チケットトゥライド ヨーロッパで感じた何かと少し似てるように思った。

どっちがいいとか悪いとかはあまり無いように思うのだけれど、個人的にはヨーロッパのマップの方が好きかなぁ。

それと拡張の専用線は、やっぱり必須ですね。


2014/11/23


JohnnyBet



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