たっくんのボードゲーム日記

No.638
ニゴイチ
NIGOICHI

プレイ人数:3 - 6
プレイ時間:約30

ルール難易度 簡単!
日本語化 カードに言語依存あり


数字タイルです、1〜13まであります。



プレイ人数によって使う枚数が変わります。(プレイ人数×2+1枚です)
ということで4人なら9まで使います。



数字タイルの下にランダムで単語カードを置きます。



数字カード、数字タイルと同じになってます。



数字カードをシャッフルして、2枚ずつ配ります。



1枚余るので、テーブル脇に伏せて置いておきます。



配られた数字カードを確認します。


1と2のところに置かれた単語カードは、「ガイコツ」「雲」



2つの単語を両方連想させるような単語を秘密裏に書きます。



全員書いたら、書いた単語をオープンにします。


これを見て・

余った1枚が何番かを推理します。



当たっていたら、+20点
但し、他のプレイヤーが自分の番号を書いていた場合は1つにつき、ー10点です

5ラウンドやって合計点の多い人の勝ち。





sato yuusuke

評価・・・

※評価の基準についてはこちら

悪くはないかな、ただ、「無関係のものの共通点を考えて結びつけることを考えるゲーム」という部分以外に特筆できそうなポイントが無くて少し物足りない。
まあ、それだけでも悩ましいし、十分楽しめるとは思うんだけど、だったらそれ以外の要素にも色々捻りが効いてるコードネームとかの方が全体的に良くできてると感じてしまう。

あと、このプレイ感の割に必要なコンポーネントが少し多めで、ゲーム中もラウンドごとにカードを全部入れ替える必要があったりと、少々面倒な印象が目立つかな。
コードネームも最初に25枚のカードを並べるけど、セットアップ時だけなのでプレイアビリティという点ではあまり気にならない。

これらの要素は多分ゲームを成立させるために最低限必要なものに絞った結果、なんだとは思うんだけど、それでも手間と面倒さに見合ってる感じはないかな。

同じワード系で比較すると、例えば ジャストワン の圧倒的な遊びやすさ、プレイアビリティの良さはやっぱり良いなぁと思ってしまうし。
でももしかしたら、同じ満足感で ジャストワン レベルの遊びやすさだったらかなり印象が変わってたかもしれないな。



2023/07/16


JohnnyBet



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