たっくんのボードゲーム日記

プレイ人数：2人

プレイ時間：約10分


ルール難易度
簡単！

日本語化
不要

お手軽な２人専用カードゲームです。


カードは１６枚。１～５までの数字が書かれているカードが２枚ずつと６が６枚です。








これらのカードを良くシャッフルして手札として６枚ずつ配ります。




余った４枚は使用しません。中身を見ないで伏せて置きます。



基本的には、手札の数字の合計がより大きい方の勝ちなのですが

制約が１つあって、場札の合計を超えていたら負けです。


でも、最初は場には何も置かれていません。


手番では手札から１枚選んで場に出すことができます。




今のところ場札の合計は７（カードは少し重ねて置いて、最後にプレイされたカードが分かるようにします）


手札の合計が７以下なら良いのですが・・


手札の状況は、１８で大きくオーバーしています。




お互い２枚ずつ場に出して、合計が１５になりました。


そろそろ勝負時です。


しかし、、手札は減らしたいけれど場には出したくない状況です。




そんなときは、、６のカードだけは場に出さずに捨てることができます。



今の状況で勝てると思ったら「ノック」と宣言して、お互いの手札をオープンにします。




手番でできることは

１．手札から１枚選んで場に出す
２．手札から１枚捨てる（※６のカードだけ）
３．ノックと宣言して勝負する


それと、場札から１枚拾うこともできます（※ただし、拾えるのは最後に捨てられたカードだけ）



４つの選択肢の中から１つ選びます。



製造元（賽苑）のページ
http://www.saien.org/

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んー、このシステムで何を魅せたいのかがイマイチ伝わってこない。。

読みの手がかりになる情報が少なめだし、ブラフゲーとかでもなさそうだし、
リソースマネジメントとかハンドリングのようなタイプとも違うように思う。

足し算がちょっと面倒に感じてしまうくらい、ボヤっとしたプレイ感だった。

ヤギ戦争みたいなドボンを前面に持ってくるなら
「もしドボンしてしまったら負け」というような類の緊張感がたぶん必要だし
ハゲタカの餌食のような心理戦にするのなら、初期手札は同じであった方がいいのかな？と思ったり。
※その場合は、場に出すとき伏せて出すようにするとか
　カードを余らせずに３人～対応にしてしまえば、オープンでもいけるかな


あと、ノックの宣言に関してはオプション選択にするというのが良いかも。

つまり手番でできることは、①カードを出す、②カードを場から拾う、③手札の６を捨てる
３つの中から１つを選んだ後、ノック宣言するかどうかを決められるようにするというのはどうだろうか？

相手の手を受けて、勝負するかどうかを選択するよりは
自分の打った手で勝負できた方が面白いような気がするんだけどな。

足し算以外のプレイアビリティに関してはとても良いと思う。
さっと出して気軽に遊べる。

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カードというよりはタイルに近くて、非常に質感のいい素材。
汗を吸ってしまいやすそうな感触なのが敢えて言えば気になった。

そういうのが良い味になってるとも思うんだけど。

2013/05/06

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