たっくんのボードゲーム日記

No.639
かくれんぼオバケ
Gespenstisch

プレイ人数:2 - 5
プレイ時間:約15

ルール難易度 簡単!
日本語化 不要


小さめのボードにカード6枚、オバケコマにチップ6枚です。



オバケコマは1人1つずつ持って、同じ色のチップを3枚ずつ持ちます。



ボードには6つの部屋が描かれていて、それぞれドアや階段で繋がっています。



そして、各部屋に対応したカードが6枚。



最初に各プレイヤーは好きな部屋に自分のオバケコマを置きます。(他のプレイヤーが置いた部屋に置いても良い)



手番プレイヤーは部屋カードを6枚持ちます。



秘密裏に1枚選んで伏せておきます。



手番プレイヤー以外のプレイヤーは、順番に自分のオバケコマを必ず隣の部屋に移動させます。



移動し終わったら、カードを公開します。



カードと同じ部屋にオバケが居るプレイヤーは、自分の色のチップを手番プレイヤーに渡します。
手番プレイヤーのオバケが居たとしても、手番プレイヤーはチップを渡したりはしません。



その後、隣のプレイヤーに手番が移ります。



自分の色のチップ3枚全て失ったプレイヤーが出たらゲーム終了です。

最も多くのチップを持っているプレイヤーの勝ち。





Schacht, Michael

評価・・・

※評価の基準についてはこちら

子供ゲームなんだけど、大人同士でも十分遊べますね。ゲーム性から考えて、プレイ人数はMAXの5人が良いのは間違いないところだと思う。
これをもう少し大人向けにしたのが ミレグラツィエ というイメージかな。
でも、これくらい単純なのもこれはこれで良いかも。
当然一度に大量得点が欲しいので、できれば複数人が集まる可能性がある部屋を狙いたい。
逃げる方は、1人しか行く可能性が無い部屋に行くのが比較的安全なんだけど、その心理を読んで・・みたいな感じかな。

あとは、トップのプレイヤーはこれも当たり前だけど狙われるので、トップの人が行きそうなところは危なかったり。

こういう心理戦のゲームはプレイする人次第な部分が割と大きいけど、特有の緊張感、ドキドキ感とか盛り上がりが心地良いというか面白いですね。

2023/07/28




JohnnyBet



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