たっくんのボードゲーム日記

No.131
魔法のコマ
Zauber Kreisel

プレイ人数:2 - 8
プレイ時間:約20

ルール難易度 簡単!
日本語化 不要





いろんな絵のタイルが24枚。これと、




同じ絵の丸いタイルが同じく24枚。




頭の部分が取れるコマ。




丸いタイルを誰にも見られないように(自分も見ない)コマにセットする。




で、コマを回して頭を取ります。



この絵が何の絵なのかを当てるゲームなのだ。


各自、正解だと思う絵の上に自分のチップを置きます。



※早い者勝ちで、1タイルの上にチップは1つしか置けない
※一度置いたチップは移動不可


全員がチップを置いたらコマを止めて正解した人が居れば
タイルをもらいます。



これをタイルの枚数分(24ラウンド)やってゲーム終了。
獲得したタイルの枚数が多い人の勝ち。





Meister, Heinz

評価・・・

※評価の基準についてはこちら

子供向けのファミリー・パーティゲームだね。
大人がやってもまぁ、そこそこ楽しめるけど最初の1回だけかな。

全体的に赤っぽい色が見えたら、あのタイルに間違いないし、、
最初のうちは悩ましいんだけど、後半戦はもう反射神経のゲームになってしまっていた。

タイルが24枚で24ラウンドやるというのも
それじゃ、3択、2択、、最後は1択となってしまい
これではあまりに興醒めだ。せいぜい20ラウンドくらいでやめといた方が良い。

絵柄ももう少し回転させたとき紛らわしくなるように工夫の余地があるかな。
色を見た瞬間分かってしまうのも、なんだかなぁって感じ。


でも特に最初のうちは、決してつまらなくは無いよ。まぁまぁ楽しめる。
だんだんネタがばれたら終了だけどね。

うーん、ちょっと残念。


JohnnyBet



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