たっくんのボードゲーム日記

No.108
ワードバスケット
Word Basket

プレイ人数:2 - 8
プレイ時間:約10

ルール難易度 簡単!
日本語化 もともと日本語




こんな感じのひらがな1文字が書かれたカードを使った、ちょっとだけ複雑なしりとり。




ちょっと特殊なカードもあるのだが、こういうカードが5枚手札として配られる。




で、場に1枚オープンになったらゲームスタート!



場札で始まり、手札のうちの1枚で終わる言葉(みんなが分かる名詞)を考える。

たとえば、写真の例なら「き」ではじまる名詞を考える。
で、「ね」を持っているので「きつね」とか言いながら「ね」のカードを場に出す。

それで今度は「ね」で始まる言葉を考えるというわけ。

縛りとしては、必ず3文字以上。

手番という概念はなく、思いついたらどんどん出していい。

最初に手札を出し切った人の勝ち。


んで、特殊カードその1



「あいうえお」とか5文字のうちどれでも使えるカード


特殊カードその2



5文字とか、6文字とか文字数が決まっているものや
7文字以上など。





プレイ記



フォルテさん、メゾフォルテさん、たっくん(小)、相棒、俺の5人プレイ

左下にちらちら見えているのは俺の手札。




まったく手札が動かないのが見て取れるだろう。。
ぜんぜんいいとこなし、ぼろ負けでした。



評価・・・

※評価の基準についてはこちら

個人的にはいいとこが全くなかったので非常にムカツクのだが

ムカツクのだが・・・

良く出来てる、面白い!


1ゲーム3分くらいで終わるのに、超濃厚な時間が味わえる。
ルールは簡単で切れ味も抜群、面白さも保証済みで笑いも取れる。
人数もほとんど選ばないので2人プレイからパーティゲームとしてまで幅広く対応できる。
場札がどんどん変わるので脳みそフル回転で、手札とにらめっこしながら
言葉を探すことになる。ヒマな時間など皆無。

唯一の欠点は、俺みたいにニガテな人はストレスが溜まるだろうなということくらい。
回数こなしていけばだんだん慣れてくるらしいが・・

くやしいが、これは箱に書いてある通り傑作だと思う。

>やったことない人へ
絶対に想像してる以上に面白い。一度やってみて欲しい。


JohnnyBet



レビュー一覧へ


たっくんのボードゲーム日記