たっくんのボードゲーム日記

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チケットトゥライド拡張 - ハートオブアフリカ
Ticket to Ride The Heart of Africa

プレイ人数:2 - 5
プレイ時間:約0

ルール難易度 普通、特に難しい点は無い
日本語化 不要


もはやシリーズ何作目か数えるのもイヤになってきましたが

チケットトゥライドの拡張コレクションマップ 今回はアフリカが舞台です


メルクリンや北欧、インドと同じく縦型のマップです。

写真右上の島はマダガスカルです。

ちょっと見てもらえば分かるのだが、今回は路線の色に偏りがあって

砂漠やステップなどの乾燥地帯 赤・黄・オレンジ
熱帯雨林地帯 青・緑・紫
という感じになってます。 北部は、ナイジェリア、チャド、スーダンにつながってます。 あれ?南スーダンは? と一瞬思ったのだがアジスアベバの位置的にみて あの場所ならスーダンで良さそう。 マダガスカルの2つの都市の扱いはちょっと特殊で、どっちも「マダガスカル」 なんだけど、マダガスカル経由で路線をつなぐことができるのが北部の国々との違い。 さて、今回のアフリカマップの目玉 今回は列車コマを置いたときにもらえる点数を2倍にするルールがあります。 列車コマ6個の区間を置くときに2倍にできれば、それだけでなんと30点 その方法とは これらの地形カードというのをプレイする(捨て札にする)こと 3色の路線がそれぞれ描かれています。 ただし、いくつか制限事項があって 路線を完成させるとき、その路線の色に対応する地形でなければならない この地形カードは、白、黒、灰色の路線を完成させるときにだけプレイできます。 プレイする枚数は、列車コマ3つまでの路線では地形カード1枚で良いのだが 4つ以上の路線の場合は2枚支払わなければならない 地形カードは列車カードと同じような感じで、場に2枚オープンにされます。 手番では列車カードを引くことを選択したときに、列車カードを1枚引く代わりに 地形カードを1枚引くことができます。 ただし列車カードとは違って、獲得した地形カードは自分の前にオープンにして並べて置きます。 そして、地形カードをプレイするときは その地形カードを最も多く公開していなければならない(同枚数でもOK) たとえば、山岳の地形カードをプレイしたいと思ったときに 山岳カードを3枚公開しているプレイヤーが他にいれば 自分も3枚以上の山岳カードをオープンにしていなければプレイできない。 さて 今回の目的地カード、得点と都市名がカードの上部に書かれていて カード立てに立てたとき見やすくて助かります。 今回の目的地カードは ■ゲームの最初 4枚引きの最低2枚残し ■ゲームの途中 4枚引きの最低1枚残し となっています。 もっとも多い枚数の目的地カードを達成したプレイヤーはボーナス10点がもらえます。 もちろん最も得点を稼いだプレイヤーの勝ち
Alan R. Moon

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