たっくんのボードゲーム日記

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ターギ
Targi

プレイ人数:2
プレイ時間:約0

ルール難易度 普通、特に難しい点は無い
日本語化 ちょっと言語依存高め、日本語版もしくは日本語シール必須かな。


2人専用ゲームです。

16枚の決められたカードを枠状に配置します。


これらのカードの上を1ラウンドごとに盗賊コマがカード1枚分、進みます。
16ラウンドでゲーム終了で、より多くの勝利点を稼いだ方がゲームに勝利します。

カードは上記の16枚以外に、商品カードと部族カードというのがあって、それぞれ分けてよくシャッフルします。



こんな感じで、交互になるように並べます。



右上にコストが描かれているカードがあります。


右下のマークは、このゲームでは勝利点を表します。
このカードなら3勝利点です。


このカードからは、描かれている3つ(ナツメヤシ、塩、胡椒)のうちから1つだけもらえます。



特殊効果が書かれている場合もあります。


このカードもコストと勝利点が描かれてますね。

各プレイヤーは青か白を選んで、タルギコマ×3と部族マーカーコマ×2を受け取ります。




順番に1つずつタルギコマを枠カードの上に置いていきます。


3つ全部置いたら、それぞれのタルギコマから中央の方に向かうラインに最大2つの交点ができます。


その交点に、部族マーカーコマを置きます。


タルギコマと部族マーカーコマが置かれたカードのアクションを任意の順番で実行します。

タルギコマと部族マーカーコマ、合わせて5個あるので最大5アクションまであります。


この場合は、ナツメヤシのカードにタルギコマを置いてるので、ナツメヤシのチップを1枚ゲットできます。



このカードからはナツメヤシか塩か胡椒のうち、どれか1つゲット。



アクションを実行したら、タルギコマや部族マーカーコマを手元に戻します。



部族マーカーコマを置いたカードのアクションを実行したら、そのカードが商品カードの場合は捨て札にして
代わりに部族カードを山札から伏せたまま引いて、代わりに置きます。



部族カードにマーカーを置いた場合は、そのカードを獲得してその代わりに商品カードを同様に伏せて置きます。



ちなみにこの部族カードを獲得するには、金貨1枚必要です。



獲得した部族カードは、4×3の形に並べて置きます。


これを部族エリアと呼びます。

獲得した部族カードは、その時だけ効果を発揮するものの他に、その後のラウンドでも継続して特殊効果を得られるものもあります。

両プレイヤーがアクションを実行(もしくはパス)したら盗賊コマを次のカードに進めます。



盗賊コマが角に進むと、両プレイヤーは一定の支払いをしなければなりません。



で、一周して最後の角に進んだらゲーム終了。


大体、おおまかにそんな感じです。


ちなみに、左がドイツ語版で、右が日本語版


箱の大きさは同じですね。

カード類。ドイツ語版は、当然ですがドイツ語が書かれてます。





















Steiger, Andreas

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