たっくんのボードゲーム日記

No. -
ニューイングランド
New England

プレイ人数:3 - 4
プレイ時間:約0

ルール難易度 普通、特に難しい点は無い
日本語化 不要





ボード全景、割とでかい。



格子状に区切られた土地を開拓していきます。
半分は海に面していて、ルールにもちょっと影響しているのだが
まぁそれは後ほど。。


土地タイル。これをボード上に並べていきます。
茶色、黒、緑の3種類があります。



土地タイルを裏返すと、小屋や動物の絵が描いてあって
発展カード開発を行うと、こちらの面を上にして勝利点がもらえる。


各プレイヤーは最初に、2マス分の土地タイルを3種類もらってボード上に置きます。
 ⇒スタートタイル



AだのHだのPだの書いてあるのは、プレイヤーを識別するためのもの。


んで、自分のスタートタイルから同じ色の土地タイルをくっつけるように置いていく。




ただし、他人の同じ色の土地とくっつけてしまうことはできない。




でも色が違えばくっつけてもいい。



要するに、どの土地が誰のものか分からなくなってしまってはダメということ。



さて、置いた土地タイルを開発するための発展カード



土地を開発して、タイルを裏返して勝利点がもらえるカードと
土地タイルにコマを置くことができるカードの2種類がある。


まずは土地を開発するカードから。



カードに描かれている土地と同じ種類、形のタイルを裏返すことができる。
たとえば、このカードなら2マス隣接している土地タイルを開発できるので・・


裏返す。これで3勝利点。





次にコマを置けるカード。

コマは、船、倉庫、清教徒の3種類があって




まだ開発していない土地タイルの上に置くことができる。



このとき船だけは、海に面しているタイルにしか置けない。


その他は、内陸の土地にも置ける。1つのタイルにコマは1つだけ。



コマの効能については後ほど・・・



次に、これらの土地タイルや開発カードをどうやって手にするかであるが

ボード上部に、こんなマスが描いてある。



小さいマスが3個、大きいマスが3個、そして大きいマスと
その内側に小さいマスが書かれているのが3個

合計9個のマス。

ここが市場で、小さいマスには土地タイル、大きいマスには発展カードが並べられる。

こんな感じ、スタートプレイヤーがストックから土地タイルを3~6枚引いて市場に並べます。
残ったマスには発展カードを並べる。





で、順番にお金を払って購入するのだが、タイル、カードに関わらず2つまで買える。

値段は、1~10までのチップで決める。



スタートプレイヤーから順番に、このチップを1枚ずつ取っていき
チップに書かれている数字が購入金額になる。


たとえば、3のチップを取ればタイルでもカードでも1つにつき3金で買える。



ただし、購入の順番は数字の大きなチップを取ったプレイヤーから
小さい数字を取ると、安く買える代わりに余りモノしか買えないというわけだ。

つまり、どうしても欲しいものがあるなら高く買いなさいということ。


ストックの土地タイルが尽きたらゲーム終了。


さて、最後に各コマの効能であるが、、
清教徒 手番が終わると通常4金もらえるのだが
清教徒を置いていると1つにつき1金多くもらえる。
最後に一番多く持っていると4勝利点
倉庫 発展カードは通常、買ったらすぐ使わなければならないのだが
倉庫があると1枚だけ発展カードをストックしておくことができる。
最後に一番多く持っていると3勝利点
自分の手番のときに船を最も多く配置していると、
市場にカードかタイルを1つ追加で置くことができる。
買い物の選択肢を増やせるというわけだ。
最後に一番多く持っていると2勝利点
ちなみに、清教徒と船はいつでも他の未開発の土地タイルへ移動できる。 もちろん船は海に面しているタイルのみ。 倉庫は一度置いたら動かせない・・
Alan R. Moon
Weissblum, Aaron

レビュー一覧へ


たっくんのボードゲーム日記