たっくんのボードゲーム日記

No.180
ノイ
Neu

プレイ人数:2 - 7
プレイ時間:約10

ルール難易度 簡単!
日本語化 不要




いろんな数字のカードです。



1から10までと


50とかマイナスのカードもある。




どんなゲームかと言うと、順番に1枚ずつカードを出して
それまでに出されたカードの合計にどんどん足していく。

で101を超えてしまったらアウトというゲーム。

101まではセーフ。


たとえば、50が場に出されていたら



7を出したら57。

その次のプレイヤーは、57に自分の出すカードを足して
その数字を宣言していく。


手札は3枚で、1枚出したら1枚補充する。



どれを出しても101を超えてしまう、となってしまったら


チップを1つ失う。チップは1人3枚。




101のカードだけはちょっと特殊で、このカードがプレイされると
それまでの数字に関係なく101になる。



黄色のカードは特殊カードで



TURN手番の回り方が逆回りになります
SHOT次の手番プレイヤーを指名できます
DOUBLE次のプレイヤーは2枚プレイしなければなりません
PASS手番をパスできます
チップを3枚失った人はゲームから脱落していき、最後まで残っていた人の勝ち。
プレイ記



相棒とバァバと俺で3人プレイ





バァバ「10」

相棒「18」

俺「27」




ポンポンポンと数字が上がっていく


「TURN」は101近辺になって厳しくなってきたときのためにとっておこう。




相棒「101」




取っておいたTURNや101を駆使して切り抜ける




相棒「じゃDOUBLE」



バァバ「あ、ダメだ101超えちゃうよ」

俺「じゃ、チップ1枚没収~」


そんな調子でバァバが最初にチップ3枚放出して負け。

俺はカードの巡りが良くて無傷の勝利。


所要時間10分



評価・・・

※評価の基準についてはこちら

まぁ、悪くは無い。

UNOにちょっと似てるけど、少なくともUNOよりは面白いと思う。
暗算のトレーニングにもなるし小学生向けにとか、いいんじゃなかろうか。

特殊カードはUNOと同じようにちょっとだけ攻撃的な要素もあり
同時に防御的な面もあっていい味付けになっている。
最初はゆるゆるとしたプレイ感で、101近辺になるとちょっと雰囲気が
変わってきたり、意外とゲームに起伏がある。

UNOと違って手札は常に3枚なので、プレイアビリティというかテンポがいい。
ときどき1枚補充するのを忘れてしまうほどに、あっさりしたプレイ感。

そして、90超えたあたりからのちょっとした熱いバトル。
バースト系ゲームのプレイ感とちょっと似てるかもしれない。

しかしまぁ、ゲームとしてはかなりパーティ向けの運ゲーだね。
考えることは暗算以外にはほとんどない。

けれど、前述したように計算のトレーニングになるという点
プレイのしやすさ、テンポ、起伏、収束性などあらゆる点でUNOより1枚上。

暗算ができさえすれば、それ以外のルールは簡単そのものだし
プレイ時間も10~20分くらいと思う。

これで、良いジレンマとかがあればBつけるんだけどねー。


JohnnyBet



レビュー一覧へ


たっくんのボードゲーム日記