No.476
ルーニークエスト
Loony Quest
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プレイ人数:2 - 5人
プレイ時間:約30分
プレイ時間:約30分
ルール難易度 簡単な部類
日本語化 不要
コインを取ったり敵をやっつけたりしながら冒険をして、最後にラスボスをやっつけます。 テーブルの真ん中に、「ステージ」となる絵が置かれます。 ステージの中には敵や壁、爆弾などの触れてはいけないモノの他に、勝利点になるコインなどが描かれています。 各プレイヤーは透明なシートとペンを受け取ります。 で、白いボードの上で透明シートに線を描きます。 その透明シートを絵の上に乗せて、答え合わせ そんな感じのゲームです。
Escoffier, Laurent |
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Franck, David |
プレイ記
5人プレイ こしばさんのシートから答え合わせ 清水さん「なんでそんなにギザギザしてるんですか?」 こしばさん「その方が、コインに当たりやすいかなって」 爆弾や壁に当たる確率も上がりそうな気がするけれど、でも実際うまくコインや雷だけ取ってるよなー・・ ※雷を取ると、追加の勝利点がもらえたり他のプレイヤーを邪魔する効果のあるタイルをもらえたりする 畑さん 雷を取りに行ったのだけれど・届かず^^; たっくん コインは2つもスルーするわ、敵にぶち当たるわ・・(T T 清水さん 似たような状況だけど、雷ゲットしてる つーか、こしばさんうまい ステージ2 ここでは大小3つのパックンフラワーみたいなのをマルで囲むことができると得点になる。 でも線がパックンフラワーにかかってはダメ。 うーん、となるとちょっと大きめに描いた方がいいよな こしばさん あれ?第1ステージあんなにうまかったのにけっこうミスしてる 坂口さん 畑さん うーん、ぜんぶパックンフラワーにかかってる^^; ワタクシ これは、かなりうまくいったぞー 左上の石にちょっとぶつかっちゃったのだけが残念だけど 清水さん こちらもうまいけど、真ん中の線が・・ 次、今度は4つの点を描いて、4匹のネズミ(敵)をやっつけるステージ 壁や爆弾にあたっちゃったらもちろん減点 距離感を調整する畑さん 点なので、ちょっと見づらいけど・・ このステージは全員あまり大きなミスをすることもなく華麗にクリア 今度は左下からスタートして、カギを拾いつつ牢屋に着けるとコイン2つもらえる こしばさん うまい・・ ほぼパーフェクト オセロチャンプ坂口さん カギは拾ったものの牢屋に着けず^^; 畑さん ビミョーに線がかぶってますが・・一応オーケーということに なんか牢屋に着くまではかなり慎重なんだけど、後半は時間がなくなってっていう感じに見えました^^; ワタシ こしばさんに負けず劣らずという感じで、うまくいったぞ と思っていたら清水さんがパーフェクト! すげー・・ 次のステージは左の石の台座みたいなところから3つのパックンフラワーに向けて線を3本引きます 今回、なんかバナナタイルが2枚も投げ入れられて。。 投げ入れられたバナナタイルは、書き終わるまで移動したり触ったりしてはいけない 当然、描くにあたって超・ジャマ 最終ステージ 4つの茶色い爆弾とラスボスを線で結んで倒します。 でもこのステージは、壁(石)に線が触れたら即0点 きびしい。。 でもさらに厳しい状況の畑さん ペンの上にタイルを乗せたまま描かなくてはならない攻撃タイルを食らった上、親指と小指だけでペンを持たなくてはならないという・・ こんな感じかな? こしばさん うわー、パーフェクト と思いきや、よく見ると右上の爆弾はボスにつながってないw ワタシ なんかあちこち壁に触ってしまった・0点 特に、左上にも隠れるように石があるのね、気づかなかった こちらはパーフェクトですねー トータルは、コンスタントに高得点を叩き出しつつ、雷タイルで追加点もゲットしていたこしばさんの勝ち
評価・・・
※評価の基準についてはこちら
見た目通りの面白さ! バナナを投げるとか、なんかスーファミの名作レースゲームに出てくるアレが投げるやつを想像してしまったのだけれど^^; ともかく、透明シートにペンで線を描くだけという遊びやすさと楽しみやすさ、親しみやすさ。 答え合わせをする瞬間の気持ちの高まり。 盛り上がるし、これはもう完全にファミリー向け、パーティ向けかなと思う。 広く受け入れられそうな感じがする楽しさがありますね。 ------------------------------------------------ でも、ゲーム大賞のノミネートに入れられず推薦でとどめられた理由もなんとなく分かる気がする。 相互干渉的な要素がちょっと直接的過ぎと思う。かつ、ちょっと理不尽かも。 なんだろ、邪魔タイルを直接指名して渡すんじゃなくて、もうちょっとこう、、例えば描いた線の内容によって決まるとか、何か一捻り欲しいと思った。 というより、必ずしも他のプレイヤーを邪魔する要素じゃなくても良いんじゃないかなと。 例えばプレイヤーごとに使うペンの色を変えて、描かれたシートをぜんぶいっぺんに絵の上に重ねてみたらどうだろうかとか。 で、あるルートを通ったプレイヤーの人数によって得点配分が変わるとか。 まあ、線が重なって見づらいとか、下の方にシートが置かれた人は不利だとか、それはそれでいろいろ問題点が続出するとは思うけど。 でもその有利不利の存在を逆手に取って、下の方に置かれたシートなら得点配分を少し高めになるとか シートを重ねる順番もゲームの中で獲得できるアイテム要素か何かにしても良いかもしれないし。 とにかく、相互干渉を演出する良いアイデアは直接的な邪魔だけじゃなくて他にもたくさんあるんじゃないかなって。そう思うわけで。 あと、上手い人とそうでない人の差を埋める意図で、その邪魔タイルが存在しているのだと思うけれど ペンの上にタイルを乗せたまま描くとか利き手じゃない方で描かなければならないとか 子供と遊ぶにはペナルティの内容が少し厳しすぎて、そぐわない部分があるかも?と思う。 じゃあ、それを取り除いてしまうとなると、それでも十分楽しいのかもしれないけれど・・・ ウボンゴみたいなパズルライクなかっちりした楽しさとも違うと思うので、うまく言えないけれど こういう感じのプレイ感ならやっぱりある程度以上深みのある面白い相互干渉が必要かなと感じる。 線を描く楽しさが半分、もう半分を埋めてくれる同じくらい魅力的な何かが欲しいな〜 でも前者に関しては申し分無い楽しさと思う。 2015/05/22JohnnyBet ツイート