たっくんのボードゲーム日記

No.173
オバケだぞ~
Geistertreppe

プレイ人数:2 - 4
プレイ時間:約10

ルール難易度 簡単
日本語化 不要




ボード全景、お城の階段です。



矢印の書いてあるところがスタートで



階段のてっぺんがゴール



一番最初にゴールした人の勝ち。


プレイ人数によらず、コマは常に4つ全部使います。



で、順番にサイコロを振って出た目の数だけ進めるのだが。。


サイコロには5と6の目がなく、代わりにオバケの目が2つある。



オバケの目が出たら

このオバケコマの登場。




自分のコマをオバケに変身させられてしまいます。




ちなみに、このオバケコマは木製で中がくりぬかれていて
磁石が仕込まれている。



プレイヤーコマの頭は鉄製なので



オバケがかぶせられると、こんな感じでくっつく。

もちろんオバケがかぶせられたら、中を見るのはダメ。


オバケの目は3分の1の確率なので、どんどんオバケになっていく。



自分のコマがオバケになったあと、オバケの目が出たら
好きなオバケ2つの場所を入れ替えることができる。

ま、要はオバケがかぶせられることによってどれが誰のコマだかわからなくなる。



そういうゲーム。
自分のコマだと思ってゴールさせてみたものの
実は他のプレイヤーのコマだったり(笑

人数が3人以下のときは、使わない色のコマには最初からオバケをかぶせておきます。





Schanen, Michelle

評価・・・

※評価の基準についてはこちら

たったの4つでしょ?と、最初あなどっていました。

そんなの余裕で覚えられるよ、と。ゲームとして成立するのか?と。
いやー、意外と分かんなくなるもんだね。
最後の方はもう完全に分かんなくなって、相棒のコマをゴールさせていました。

相棒「途中から、あー訳わかんなくなってんだろーなって思ってたよ」

相棒「私は最後まで全部覚えてたよ」

俺「そうなんだ、俺全然覚えてらんなかったよ」

シンプルすぎるくらいシンプルで、大したアイデアのひねりも無いんだけど
でも面白いねぇ。

相棒「評価Bでいいんじゃない?」

俺もそう思う。ということでBで。
小さい子を交えてプレイしたらもっと面白いかもしれないなー。
こういうのは子供の方が得意だと思うし。


JohnnyBet



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