No.532
さんマニア
DREIst!
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プレイ人数:1 - 4人
プレイ時間:約20分
プレイ時間:約20分
ルール難易度 普通、特に難しい点は無い
日本語化 不要
カードゲームです。赤、黄、青、紫の4色でそれぞれ1〜8まで、全て3枚ずつあります。![]()
それと1〜8までの台札カード。これらはテーブルに並べて置きます。
こんな感じ。
4色のカードは全てシャッフルして配りきります。 配られたカード山は自分の前に置いておき、そこから5枚引いて手札にします。
ゲームの目的は、手札と山札をいち早く出し切ること。 出し切ったプレイヤーの勝ちになります。 自分の番が来たら、手札の中から台札に繋がるようにカードを置きます。 置き方に色々とルールがありますが、 手札のカードと同じ数字の台札カードの下に置きます。
横で隣り合うカードは同じ色でなければなりません。
なのでこれはダメ。
縦方向は数字が合っていればカードの色は合ってる必要はありません。
もちろん同じ色のカードでもOK。
※隣にまだカードが出されていないところに置く場合は、2枚セットで出す必要があります。 →つまり、単独で出すことができない。 →すでに出されているカードの隣の置く場合は1枚でもOK こんな風に置くこともできます。
黄1、紫1、紫1と台札から繋がって来た先に紫2を置けます。 ただし、前述したように横に繋げるカードは色が同じでなければなりません。 同じ色のカードを3枚並ぶようにカードを出したら
自分の山札から1枚引くことができます。(引かなくても良い)
手番では、出せなくなるまでカードを出すことができるので引いたカードが場に出せるようなら出すことができます。 縦列に3色のカードが含まれるように置いたら、その数字のカードは全て捨て札になります。
この場合は、1の列に黄、紫、青の3色が置かれたので1のカードは全て捨て札になります。 さらに、1のカードが無くなってしまうと紫2は台札カードに繋がらなくなってしまうのでこれも連鎖的に捨て札になります。
縦で3色になるように置いた時も、1枚任意で山札から引くことができます。 しかし、引かない方が良い時もあります。 手札を全部出し切れたら、
自分の山札から2枚、他のプレイヤーに押し付けることができます。
最後に、山札から再び手札が5枚になるように補充して手番終了です。
こんな感じで、手札と山札を早く出し切ることを目指します。
Janet Kneisel |
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プレイ記
みっちーと対戦とりあえず手元の紫4を2枚出す。
次は3を2枚かな、あとは2枚セットにならないから出せない。
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なんか紫4が3枚並んだぞ
うーむ
8を3枚で、捨て札、と
あの紫4が超ジャマ!
みっちー「紫2出して、崩れまーす」
4の方が嬉しいんだけどなー・・ お、赤4を引いた
これはとりあえず出しとく。 その後、 みっちー「8がこれで崩れて、」
みっちー「4も崩れて、1枚引きます」
やっと無くなってくれた^^
3をたくさん出して
手札が無くなった!
「ハイ、2枚プレゼント」
紫6の横に紫7を2枚出せることに気づく
青2を出して来たので
合わせるように黄2を出す
手札、青が7、8とあるな
なら、これで1枚引く。
この後、6の赤が置かれて盛大に崩れることに。
黄5を足がかりにして4を出していく
みっちー「出せるー」
みっちーが崩しまくって、なんかキレイさっぱり。
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ついに山札が無くなった。
みっちー「こっちも無くなったよ」
お互い出せない状況になり手札の残りは2枚と3枚。 1枚ずつ捨てていくと、、、1枚差でなんとか勝利。 ちなみに2回目は負けました。
あまり他のプレイヤーとの干渉要素は無くて、ソリティアっぽい感覚。 全くない訳じゃないけど、極めて希薄。 カードを他人に押し付けるとか攻撃的なルールがあるにはあるんだけど、ほとんど気にならない。 3連続を作れるとカードを1枚引くことができるので、それ次第で手番を継続できる。 これがうまくハマって大量のカードをプレイできた時の達成感というか、爽快感が楽しいゲームという感じ。 この感覚はドミニオンとちょっと似てるのかもしれない。 デッキは循環はしないけど。 それなりの考えどころがあるので、単なるカード運でたくさん出せたみたいなのじゃ無くて 「今回はうまく出せた」というのを感じることができると思う。 1手番が比較的長めなので2〜3人プレイが良さそう。 何回か遊んでみて、これはまたちょっと新しい感じのゲームだなって思った。 なかなか面白かったです。 2017/02/06ツイート