たっくんのボードゲーム日記

No.204
カラフルミミズ
Da ist der Wurm drin

プレイ人数:2 - 4
プレイ時間:約15

ルール難易度 簡単!
日本語化 不要




ボード全景、イモムシが進むコース(土の中)が4本あります。



自分のイモムシを最初にゴールさせた人の勝ち


なのだが、上からフタをしてしまいます。



2箇所、窓が開いているのみでそれ以外はイモムシがどこまで
進んでいるか見えません。


各プレイヤーは、イモムシの頭、花、イチゴの3タイルを受け取ります。




まず、全員イモムシの頭タイルを地中に押し込みます。



これで準備完了。



手番ではカラーダイスを振ります。






で、出た目と同じ色のタイルを取る。





これを、自分のイモムシのコースに押し込む。




タイルは6種類、それぞれ長さが異なります。




基本的にルールはこれだけなのだが、ちょっとだけアクセントがあって
花とイチゴのタイル。


開いている窓(中間チェックポイント)に最初に到着すると思うイモムシのコースに
タイルを置くことができる。




見事、的中したら。。




そのタイルを自分のコースに押し込むことができる。




イチゴのチェックポイントも同じように処理します。




一番最初に、ゴールに顔を出したイモムシの勝ち。




フタを取ってみると、こんな感じ。カラフルなイモムシになります。






Carmen, Kleinert

評価・・・

※評価の基準についてはこちら

まぁ、、はっきり言ってなんてことは無いただのサイコロ運ゲーなんだけど
イモムシタイル押し込んだり、顔が窓から顔を覗かせたりするのが
これが意外と楽しいのよ。

手伝ってあげながらだったけど、1歳9ヶ月の息子がなんとか遊べました。

サイコロ振ったり、タイル押し込んだりするのが楽しかったみたいです。
最後は飽きたのか、ボードひっくり返してゲームオーバーになっちゃったけどww

窓からイモムシが出てきたら、大はしゃぎ。
大人2人もそれなりに新鮮な感覚で楽しめました。

先に述べたように、窓からイモムシが出てきたり、それを予想したり
そういう要素は、あくまで運ゲーと割り切れれば意外と大人だけでも
楽しめなくは無いと思う。

予想に関して言えば、ちょっとした記憶力も必要になるので
小さい子には、これくらいでも十分な刺激になるのではなかろうか?

しかしまぁ、残念ながら繰り返し遊ぶに耐え得るゲームではないね。。
一発ネタゲーって感じかな。


JohnnyBet



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