たっくんのボードゲーム日記

No.47
コンタクトゲーム
Contact Game
プレイ人数:2 - 10
プレイ時間:約30

ルール難易度 簡単、、なはずなのだが・・・
日本語化 不要

ゲームの内容としては、上の箱の絵を見てもらえれば分かると思う。

道と線路と川が描かれたタイルを、絵がつながるように置いていくというものだ。




最初に何枚か手札としてタイルが配られ、置くことができなければ山札から引く。

最初に手持ちのタイルを全て使いきった人の勝ち。






付属のルールブックが、小さい紙切れ1枚だけというのが分かる単純さだ。






評価・・・

※評価の基準についてはこちら
うーん、どうなんだろうこれは・・・
なにしろ、まったくゲームにならなかった。

2枚目の写真にもあるように、なんか微妙に絵がつながらなかったりするので
2人とも最初から出せるタイルが1枚も無い状態だった。

これはさすがになにか違うんじゃないか?ということで
上記の微妙に絵がつながらない部分は目を瞑ってもう1プレイしてみた。

しかし、これでもダメ。

何枚か出せるタイルは出てきたものの、すぐに行き詰ってしまい
ジレンマだとか思考の交錯はおろか、まともにゲームが進行しない。

正直なところ、あまりにつまらなかったので2回でやめてしまい
完全にお蔵行きになってしまった。
正確にいうと、つまらないというか、まともなゲームとして成立させる方法が
分からないと言ったほうが正しいかな。

なんとなく、カルカソンヌに似てるなぁと思って買ってみたのだが
とんでもない。比較するのも恐れ多いくらいの完成度の差。

これはちょっと2度と出すことは無いと思う。




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