たっくんのボードゲーム日記

No.1.02
カルカソンヌ追加キット2 - 商人と建築士
Händler und Baumeister

プレイ人数:0
プレイ時間:約0

ルール難易度 普通、特に難しい点は無い
日本語化 不要





今回の追加タイル。なにやら街にマークが付いています。




マークは3種類あって、「麦」「酒」「布」を表している



その街の特産品、といったところ


特産品付きの街を完成させたプレイヤー



対応する特産品タイルを受け取ります。



ゲーム終了時、3種類の特産品について最多数を持っていると10点ずつもらえます。
つまり、3種類全てで最多を獲得すれば30点!


この特産品タイルは、その街を完成させたプレイヤーが必ずしももらえる
わけではなく、あくまでその街を完成させる最後の1枚を置いたプレイヤーが獲得します。

つまり、特産品をゲットするために他のプレイヤーの街を敢えて完成させるという選択肢ができます。


次に建築士、こんなコマです。




建築士は、自分のミープルが置いてある拡張中の街や道に置くことができます。




自分の建築士が居る街や道を拡張したら・・




その手番ですぐにもう1枚タイルを引いて置くことができる。



※ただし、このエクストラタイルを建築士の居る街や道に置いても
 さらに追加のタイルを引くことはできない

※建築士は、その街や道が完成したときにミープルと一緒に手元に戻ってきます


最後にブタ、コイツは簡単で




草原から得点するとき、その草原に自分のブタが置いてあると



完成した街1つにつき4点になります(通常3点)






評価・・・

※評価の基準についてはこちら

建築士はプレイアビリティも良く、なかなかいいアクセントを与えてくれる。
なんというかゲームがテンポアップする感じ。非常にプレイ感がすっきりする。

メインの特産品付きのタイルも悪くない。
今までは他のプレイヤーの得点になる街を完成させるというプレイはなかったが
特産品を取るために敢えて他人の街を完成させるという選択肢ができた。
シンプルが売りのカルカソンヌにあって、ちょっとメンドクサイ要素があるけれど
でもシステムとしては新しい戦略性があってなかなか面白い。

ブタは、んーどうでもいいかな(笑


JohnnyBet



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