たっくんのボードゲーム日記

No.176
アルボス
Arbos

プレイ人数:1 - 8
プレイ時間:約15

ルール難易度 簡単!
日本語化 不要




とても簡単なゲームです。

ゲーム全景、木です。




枝と葉が1つずつパーツに分かれてて
全員、同じ個数の枝と葉を持ちます。




手番では1つずつ、幹や枝に開いている穴に枝や葉を差し込んでいきます。






一番最初に手持ちのパーツを使いきった人の勝ち。


しかし木はグラグラしていて、もし枝や葉を落とし(崩す)てしまったら



それは全部引き取らなくてはならない。


木のグラグラ具合は調整が可能で、プレイヤーのレベルに応じて難易度を変えられる。



けっこうインテリアとしても良い感じです。


発展ルールもあって、こんなカードを使う。



1回休みとか、枝を左隣の人と交換するとか。





Mueller, Armin
Arnold, Martin

評価・・・

※評価の基準についてはこちら

ルールなどあって無いようなほど簡単なもの。
この簡単さは2~3歳くらいから遊べそうなくらいだ。

そんなにひねりのようなものは無い、単純なバランスゲームなのだが
次の2点を評価してBとしてみた。

1.難易度の調整ができる
2.インテリアになる

土台に幹を差し込む深さを変えることで、グラグラ具合(難易度)を
調整できるというのは、この手のバランスゲームにありそうで意外と
なかったことだと思う。

この調整が効くことで、これだけ単純なゲームでありながら
かなり飽きずに楽しむことができる。

そしてインテリアになるほど、見た目が絵になるという点。
ゲームが進むほどに、立派な木が完成していくというのは
それだけで面白味があって楽しい。

こういうのは、ちょっとしたプラモデルを作っているような感覚もあって
1人でやってても楽しい。

もちろんできあがったものを眺めるのも楽しいけどね。


JohnnyBet



レビュー一覧へ


たっくんのボードゲーム日記