No. -
アンタークティカ
Antarctica
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プレイ人数:2 - 4人
プレイ時間:約0分
プレイ時間:約0分
ルール難易度 少し複雑かな、わかりにくくはないと思うが
日本語化 不要
ボード全景、南極大陸が8つのエリアに分割されています。 コンポーネント類、1人1色を選びます。 船が6個と、科学者が16個、キューブが6個。※プレイ人数によって使う数が変わります。 以下は共用コンポーネント。 紫のが「研究所」、茶色いのが「工場」。 以下、クレーン、風力タービン、竪坑櫓(たてこうやぐら)、油井塔(ゆせいとう) 黄色いのは太陽。 共用コンポーネントその2。 左から、キャンプ、造船所、内陸調査センター、海洋調査センター、沿岸調査センター これは2人プレイの時にボード上の8エリアのうち使用しない2エリアに置くためののもの。 これも共用コンポーネント。 パラボラアンテナ:4個 本部:5個 プランクトン農場:7個 カードが5種類。 上段の左から、名声建物カード、二重建物カード、基本建物カード 下段は左から、造船所カード、資源カード 裏返すとこんな感じ。※ゲーム中、主に使うのは3種類の建物カードです。 コマもカードも色々あるのだが、これで何をするのかというと ボード上の、8つのエリアそれぞれに、建物を建てたり科学者コマを置いたりしていきます。 それで、エリアごとに1番多く科学者を置いているプレイヤーは、そのエリアに置かれている建物とすべての科学者コマの数の合計を点数としてもらえます。 ゲームが終わった時、あるエリアがこんな感じだったとすると、置いている科学者コマの数は 赤:3個、青:3個、黄色:2個、緑:1個 となっていて、建物コマの数は5個。 赤と青が3個でトップタイ、もらえる点数は 3 + 3 + 2 + 1 + 5 = 14点 となります。 2位以下のプレイヤーは、1つ上の順位のプレイヤーが置いている科学者コマの数を点数としてもらいます。 2位は黄色の2個で、1位のプレイヤーの科学者コマは3個なので 3点。 3位は緑の1個で、2位は黄色の2個なので 2点、という感じ。 また、ボードの中央には調査トラックというのがあってここでも点数がもらえる。 上から2段目のトラックがこんな感じだったとすると、赤が1点、青と緑が3点、黄色が4点のマスに居ます。 もらえる点数はエリアの時と同じ感じで、トップは全員の分の合計、それ以下は1つ上の順位の点数をもらいます。 ということでトップの黄色は、1 + 3 + 3 + 4 = 11点 2位の青と緑は 4点となります。 調査トラックは全部で5本あり、内陸、海洋、沿岸、の各調査センタータイルと対応しています。 ※下部の2本は、プレイ人数によって使うかどうかが変わります。 最初にこんな感じでセットアップします。 以下を1エリアに1つずつ、ランダムに配置。 クレーン 竪坑櫓(たてこうやぐら) 油井塔(ゆせいとう) 風力タービン 海洋調査センター 沿岸調査センター 残りの2エリアにはキャンプを置きます。 ※2人プレイの時は、キャンプ1つと海洋調査センターは置きません。 左側の得点チャートの0のマスにキューブ1個、右下の緑のスペース(利用可能な資源)のところに船とキューブ。 ※利用可能な資源に置く船やキューブの数もプレイ人数によって変わります。 左下のエリアに太陽を置きます。 そして、プレイ順が 赤 → 黄 → 緑 → 青 の場合、以下のように船コマを各エリアに1つずつ置きます。 船コマを置くスペースはエリアごとに3つずつあって、各エリアに描かれている太陽に一番近いスペースに置きます。 科学者コマは、2個ずつ手元(サプライ)に持ちます。残りはストックとしてボードの横に置いておきます。 それと、基本資源カード(後述)を1枚ずつもらいます。 手番は席順通りではなく、太陽コマがあるエリアの中で一番太陽に近い場所に船コマを置いているプレイヤーが行います。 まず最初に、太陽コマを反時計回りに隣のエリアに動かします。 太陽コマを動かした先のエリアには赤の船コマがあるので、赤プレイヤーの手番です。 手番では、まず太陽コマがあるエリアの自分の船コマを別のエリアに移動させます。 ただし、1つのエリアに船は3つまでしか置けないので移動できないエリアがある場合もあります。 例えばここに移動してみる。このエリアには青の船コマが既に置かれているので、その後ろに置きます。 で、移動先のエリアに対して、科学者を置いたり建物を建設したりできます。 建物を建設する場合 3種類の建物カードは常に1枚ずつ場にオープンになっているので、この中から1枚選びます。 建物カードには建設条件と建てられる建物が描かれています。 これを選んだとすると、カード上部に描かれているのが条件でこの場合、自分の船コマが居るいずれかのエリアに風力タービン(白いコマ)が置かれている必要があります。(今、船の移動先となったエリアも含みます) 建設条件に必要な建物のエリアに自分の船コマが無い場合、最初に配られた資源カードを捨て札にして条件を満たすことができます。 自分の赤い船コマがあるエリアに、風力タービンコマが置かれているのでこの条件はOK。 建てる建物はクレーン、それと、科学者コマを1つ。 ということで、こんな感じになります。 科学者コマは、ストック(ボードの横)ではなくサプライ(手元)にある必要があって、足りない場合は建設できません。 とりあえず、建設条件まとめ ・科学者コマや建物コマを置くエリアは、今、船を移動させてきたエリアでなくてはならない。 ・必要な科学者コマがサプライ(手元)に無い場合は建設できない ・1つのエリアに同じ種類の建物が2つ以上あってはならない なので、こういうのはダメ。 建設カードの右下には、任意の調査トラックを進めることができるマス数が書かれています。 ということで、好きなトラックを選んで1マス進めます。 最後に使った建設カードをもらいます。 そうすると新しい建設カードがオープンになります。 建設カードには左下に星印が描かれている場合があって、星印付きのカードは最後に点数になります。 点数は持ってるカードの枚数で、エリアや調査トラックと同じようにトップのプレイヤーは全員が持ってる星付きカードの枚数が点数になります。 手番が終わったら、太陽は隣のエリアに移動します。 この場合は黄色のプレイヤーの手番になります。 必要な建設条件や科学者コマが多めの場合もあります。このカードだと、風力タービンとクレーン、科学者も2つ手元に持っている必要があります。 この場合、太陽に一番近いマスに船を置いているのは青なので青プレイヤーの手番になります。 このエリアには建設条件の対象となっている、風力タービンとクレーンが建設済みです。 青の船コマは2つ置かれているので、船の移動後も自分の船がこのエリアに残るので建設条件を満たせます。 船コマを任意のエリアに移動させて 建設します。 移動元に残った船は上位のマスに詰めます。 建物を建設して手元から無くなってしまった科学者コマを、ストックから補充できるのが「キャンプ」です。 手番で、キャンプがあるエリアに船を移動させてくると科学者の補充を選択できます。 補充できる数は、そのエリアに置かれている自分の船と自分の科学者の合計数。 この場合3つ補充できます。 調査センターがあるエリアに移動させた場合は、 対応する調査センターが描かれている調査トラックを進めることができます。 進められるマス数も、キャンプの補充の時と同じく、自分の船と自分の科学者の合計数。 ※他のプレイヤーのコマが置かれているマスがある場合は飛ばして進めます。 建設カードの中には「造船所」を建てられるカードがあります。 造船所があるエリアに移動してきた場合は 太陽コマが置かれているエリアの一番後ろのマスに、船コマを(緑のスペースから)追加することができます。 誰かが船を追加した場合、それ以外のプレイヤーは造船カードを1枚引きます。 内容は、2番目のマスに船を置いているプレイヤーに手番が回ってくるとか、ストックから科学者を取れるとか、そんな感じ。 造船カードは手番中1枚だけ任意のタイミングで使えます。 ■手番でできることまとめ 以下の中からいずれか1つを選択します。 ・建物の建設 ・キャンプによる科学者の補充 ・調査センターで調査トラックを進める ・船の建設(追加) いずれにしても船コマを移動させるのは必須です。 それと、手番中なら任意のタイミングで、緑のスペース(利用可能な資源)からボード上の赤いスペース(右上)に1つだけ移動させることができます。(船の場合は、エリアに配置済みのコマでも可) これを行うと、科学者コマをストックからサプライに1つだけ持ってくることができる。 ■ゲームの終了 以下のいずれかを満たしたら即座にゲーム終了します。 ・誰かの科学者コマがストックにもサプライにも残っていない ・建物カードが場から全てなくなった ■得点計算 ・エリアに置かれた科学者のマジョリティによる点数 ・調査トラックによる点数 ・獲得した星付き建設カードの枚数による点数 ・ボード右上の赤いスペースに置いたコマの数による点数 いずれも、トップが全員分の合計を点数として獲得し、2位以下は1つ上の順位の数を点数としてもらいます。
Charles Chevallier |
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