たっくんのボードゲーム日記

No.104
ごきぶりポーカー
Kakerlakenpoker

プレイ人数:2 - 6
プレイ時間:約20

ルール難易度
非常に簡単
日本語化
不要




この8種類のカードを使います。それぞれ8枚ずつで全部で64枚。


カエル、ゴキブリ、ハエ、コウモリ
カメムシ、クモ、サソリ、ネズミ・・・

イヤーな生物たちです。これを他人に押し付けてしまいましょう、というゲーム。

同じ種類のカードを4枚押し付けられてしまったら負け。


8枚のカードは全て絵柄が異なっていて、けっこう凝ってる。



これはゴキブリ。


全てのカードをよくシャッフルして全員に配ります。

手番では手札から1枚選んで、カードを伏せて誰か別のプレイヤーの前に差し出す。
それで、このカードが何なのかを言う。



「ゴキブリ」とか

ここでウソを言ってもOKで、差し出された相手は
ウソを言っているのか本当のことを言っているのかを予想して宣言します。

例えばウソだと思ったら

「ダウト」とか


宣言したらカードを開く。ウソか本当か見破ることができたら
差し出した人にカードを引き取らせることができるのだが



もし見破れなかったら、そのカードを引き取らなければならない。

引き取ったり、押し付けられたりしたカードは自分の前に並べておく



この場合、ゴキブリが3枚でリーチ・・


もし、差し出されたカードがウソか本当か分からないと思ったら
ウソか本当か宣言せずに、そのカードを他のプレイヤーに見られないようにそっと見て
別の誰かに差し出すこともできる。
このときも、ウソを言ってもいいし本当のことを言ってもいい。
ただし見破られたら引き取らなければならない。

差し出された人は、さらに別の誰かに差し出したりすることもできる。


みんな揃って「カメムシ」って言ってるけど、大ウソで「ゴキブリ」だったり^^;

そういうのを楽しむゲーム。





Zeimet, Jacques
プレイ記



kunさん、JOSSさんと俺の3人プレイ




JOSSさんがkunさんに差し出す



JOSSさん「カエルです」

kunさん「うーん、、これはカエルじゃありません!」


カエルでしたw




kunさん「サソリです」 kunさん→俺

うーん、まあ最初のうちは正直に言ってくるかなぁ?

俺「じゃあ、サソリです」





オオウソツキ。。


kunさんのところに、2枚目のカエルが行ったぞ



よし、あそこを攻めるか

kunさん「ハエです」 kunさん→俺

kunさん「カメムシです」 kunさん→俺


ちょちょ、チョイ待ち・・



kunさん「いい感じで揃ってきたじゃないですかww」

くそっ


しかしあっちも、カエルがリーチ



JOSSさん「ハエです」 JOSSさん→kunさん


渡されたカードを見るkunさん



kunさん、しばし長考

kunさん「ネズミです。。」 kunさん→俺

つーことは、アレだな


俺「ネズミじゃありません!!」



やっぱりね

kunさん「いや、もうどうしようもなくなって^^;」



評価・・・

70%くらいは心理戦、相手の言っていることはウソか本当かを見破る・・・

だけかと思いきや、3人以上でやると複数人の意見を参考にしたりすることもあるので

そのへんは一応ゲームとして立体的なシステムを持っている。

紹介のところでも書いたけれど、みんな「ゴキブリ」って言ってるけど

実はコレが真っ赤な大ウソだったりするのはとても面白い。


あと、1種類につき8枚というのもポイントで

ありかが全部知れた種類のカードに関しては相手のウソが100%見破れることもある。

そういう意味で、まんざら心理戦だけというわけでもない。

他のプレイヤーが取ったカードの状況も、ウソか本当かの推理の手がかりになるし

逆に自分の取ったカードの状況を使って相手の裏をかくこともできたり

このとてもシンプルなコンポーネントとルールの割にはけっこう色んな要素がある。


プレイ人数は2人~となっているけれど、ゲームの性質的にはかなりパーティゲーム

という位置づけが強そうな印象だ。やっぱりある程度の人数が居た方が面白いと思う。


一応、暫定で評価BとするけどAに変更する可能性は大いにある。名作だ。



それにしても、海外でもゴキブリやクモってのは嫌な虫として認識されてるんだなぁ。。と思った。



■追記

かなりメジャーなゲームなのだが、意外とプレイする人を選ぶゲームであると思う。
認知度の高さほど、万人受けするゲームではない。

やっぱりブラフゲームっていうのはかなり人によって合う、合わないがあるね。

でも面白いには面白い。

髑髏と薔薇のようなシビアさは無く、かなりパーティ色が強い。

そういう意味では、髑髏と薔薇よりは初心者向きではあると思う。

基本的に敗者を決めるシステムであるし、積極的に勝ちを狙うようなタイプのゲームではない。

というか、そういうのが好みなら髑髏と薔薇をやればいい。

和気藹々と軽いウソやブラフをみんなでワイワイ楽しむ感じ。

ゲーマー同士でやっても十分面白いし、ゲーマーと初心者が混じってももちろんOK。

ただ、システムとしての洗練さみたいなものはあまり感じない。

ルールだけ見てると、なんとなくぼやぁっとした印象があって
まあ、そういうのがパーティ色を強くしてるんだろうけど。

でも同じブラフゲームでも、髑髏と薔薇やブラフなんかとはまた全然違うプレイ感なので
同じ種類のゲームだからといって、プレイする価値が低いかというと
まったくそんなことは無い。

いいゲームだと思います。
でも女性なんかにはネーミングで毛嫌いされるパターンもけっこうあるんだけどね。

2011/11/21


JohnnyBet



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