たっくんのボードゲーム日記

No.517
コンプレット
Completto

プレイ人数:2 - 4
プレイ時間:約40

ルール難易度
簡単!
日本語化
不要


コンポーネントは1〜100までの数字が書かれた木製タイルだけ。
その中から22枚のタイルを数字の大きい順(小さい順)に並べたら勝ちです。



とりあえず、全タイルを伏せてよく混ぜます。



裏向きのまま17枚ずつ引いて、1列に並べます。



さらに5枚引いて、表向きにします。



その5枚を、さっきの17枚の列の好きな位置に入れます。



手番が来たら、場から1枚引いて表向きにします。



自分の列の中の、任意の伏せられているタイルと交換します。


交換の対象としたタイルは、伏せたまま場に置きます。

この時、入れ替えたタイルと両隣のタイルのどちらかと連番になったらもう1手番連続でできます。


しかし、この場合は交換可能な伏せタイルがありません・・・


表にしたタイルを場に置いたままにして手番終了です。

こうなってしまう可能性が高いと思ったら、

・列の中の伏せられたタイル1枚の位置を変える

という選択肢があります。

もちろん、これを選んだらそれで手番終了です。


ところで、このタイルは16ですが



ひっくり返すと91に見えます。


どっちなの? と思ってしまいますが

どちらとしても使えます

1、6、8、9は、逆さまにして利用可能です。


なので、これは18でも81でもOKです。






Meister, Heinz
プレイ記

こしばてつやさん、坂口さん、たっくんの3人プレイ


ちょっと数字が偏ってるかな〜




坂口さん、71を引いていきなり連続手番。



で引いたのが100か。。引き強いなー



84、まあこんなところかな



こしばさん






この人は、また連続手番



90、うーん












またか









お、それ89でも68でもいけるやつですね。












こしばさん「入らないー」



終盤、なんとか追いついてきた



坂口さん「あがりです」




評価・・・

クウィックスやストリームスとちょっと似てる。
紙と鉛筆が不要な点だけでも嬉しいんだけど、それ以外にも面白い点が幾つかありますね。

全体の中で、この数字はどのくらいの位置に置けばいいのかっていうのを考える面白さに加えて、数字は自由に書けるわけじゃないのが面白い。
きっちりコンポーネント化されたことで、個数が有限になったのでどのあたりの数字がまだ見えてないのか
確率的に考えて効率が良さそうな位置はどこかとか、そういう思考も必要になってる。

もっというと、他のプレイヤーが使えない数字を受け入れられるように伏せタイルを配置できてると、有利になりやすそうかなとか。
少し考えると、ちょっと面白い感じのインタラクションがあるかなと。
あとは、カンチャンずっぽしみたいな麻雀っぽい壮快感も多少ありますかね。

そこまで深い思考性があるわけじゃないけど、ただの引き運ゲーでは無いところがいかにも昔ながらのドイツゲーっぽいものを感じられる。

あと、序盤多少運が良くて差がついても、伏せタイルが少なくなるほど必然的に手の中に入れられる確率は低くなっていくので、終盤に向けて全員が勝負どころに参加しやすくなってるのも地味だけど良い感じ。

ガチンコゲーじゃないけど、ただの運ゲーでもなく、ほどほどのインタラクションもあり遊びやすく、システムが初心者をある程度保護してくれてる。

見かけは、1から100までの木製タイルだけでシンプルこの上ないんだけど、システムがかなり良く出来てる。

基本的なところが良くできてるので、さらに欲が出てきてしまうのだけど
他人に隠す情報が無いので、繰り返し遊んでると「やっぱり運ゲー?」って思えてしまうかも、という懸念はある。
ハイパーロボットみたいな深いパズル的な方向性か、タイルを手札に持つようにして心理戦的な要素を持たせるか・

まあ、下手に余計な要素を足すと、今現在の良さが台無しになってしまうかな?

2016/08/20


JohnnyBet



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