たっくんのボードゲーム日記

No.24
ドミニオン拡張 海辺
Dominion Seaside

プレイ人数:2 - 4
プレイ時間:約45

ルール難易度
カードの効果がドミニオンより少々複雑
日本語化
パンツキットがあれば不要。対照表等があれば遊べる、シールは貼らない方がいい・・




もちろん、というか当然というかルールの基本的なところはドミニオンと同じ。

しかしアクションカードの内容が少々ユニークになっていたり
細々としたコンポーネントが入っていたり、意外と新しい要素が多い。
しかし、ドミニオンはドミニオン。同じような感覚で遊べるようになっている。
ただ、本作には財宝カードや勝利点カードが含まれてなく、
プレイするにはドミニオンかドミニオン陰謀が必要になる。
これは本当にドミニオンの陰謀か?(笑


さて、新しいアクションカードを順に見ていこう。

まずは「持続」というタイプのアクションカード。
アクションカードを使用した手番だけでなく
次の手番にもなんらかの効果を及ぼすカードだ。


例えば、この「商船」の場合、現在の手番と次の手番で財宝+2となる。


こちらも持続カード、海辺らしく海に関係した絵柄になっている。




また硬質の紙製プレイマットが1プレイヤーにつき3枚、付属している。



このマットを使用するカードの1つが「島」。
上の写真中の右のマットを使用する。


手札の1枚と一緒に2枚セットで、島マットの上に置いておけるアクションカードだ。
最後の得点計算のときデッキに戻せるので、ゲーム中は単なるお邪魔カードでしかない
勝利点カードを手札の循環から外しつつ、確保しておくことができる。


もう1つ、新しいコンポーネントのトークン(左)とコイン(右)。


なかなか珍しい金属製。

で、これらを使うのがこの2枚
「海賊船」はなかなか面白いカードで、アクションが2択になっている。 1つは他のプレイヤーのデッキから2枚オープンにして財宝カードがあれば 廃棄させるというもの。 で、廃棄させることに成功したら、さっきの金属製のコインを1個もらえる。 もう1つは溜めたコイン1つにつき、買い物のとき財宝を+1できるというもの。 他のプレイヤーの財宝カードを廃棄させつつ、コインを貯めて 海賊船カードの価値を高めることができる。 コインが溜まってくれば強力な財宝カードとして使用できる。 「抑留」の方は銀色のトークンを使う。 他のプレイヤーが買いたそうなカードにトークンを置いてしまえば お邪魔カード(呪い)がおまけでもれなく付いてくる。 もう1つ、普通のアクションカードなのだが 「宝の地図」というアクションカード、これもちょっと面白い。 若干書いてある説明が分かりづらいのだが、要するに 手札から2枚連続でこのカードを廃棄できたら金貨を4枚もらえるというもの。 金貨の価格は6なので4枚だと24。 対して宝の地図は4、2枚で8なので上手くいけばかなり割安に金貨を獲得できる。
Vaccarino, Donald
プレイ記



相棒と2人プレイ。

適当に面白そうなアクションカードを10種類セレクトしてみた。


「海賊船」と「島」が入っているので、例の金属製のコインと
マットも用意する。


さて、最初の配牌。銅貨は3枚だ。




最初でよく分からないのだが、なんとなく「停泊所」を買ってみる。
買えるものもそんなに選べないし。



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■停泊所...価格2
+カード1枚
+1回アクションで
手札の1枚を脇に伏せておいて
次のターンのとき手札に戻せる
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相棒は銅貨5枚だったみたいで「バザー」を購入



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■バザー...価格5
+カード1枚
+2回アクション
+1仮想コイン
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この内容、ドミニオンにあった「村」とそっくりだ。
使い勝手が良さそうなのだが、いかんせん値段が高いなぁ。


次のターン、面白そうなので例の「海賊船」を買ってみる。




何枚か買った停泊所で、財宝をキープしつつ海賊船で攻撃!^^


相棒の財宝カードを廃棄させつつ、コインの獲得に成功する。
財宝カードが少ない場合は、停泊所でそのわずかな財宝カードをキープして
次回に持ち越したほうが良さそうだ。だんだん使い方が分かってきたぞ。


それを見て、相棒も海賊船をやりだす・・・


財宝カード廃棄させられる・・・まあ銅貨だからイイケド。。


「海の妖婆」(一番右のカード)で呪いを引かされるので
俺も対抗して同じことをやってみる。



呪いカード、超ジャマ!


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■海の妖婆...価格4
他のプレイヤーに
「呪い」カードを引かせる
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ドミニオンにあった「魔女」の海辺版みたいなもんだが
呪いを引かせる以外のプラスアルファが無いので若干使いづらい。


少々時間がかかってしまった感じだが、なんとか6の勝利点カードの購入にこぎつける。。




俺の海賊船、海の妖婆、幽霊船攻撃を相棒は大量に購入した灯台でガードする。



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■灯台...価格2
アクションや財宝の追加がある上に
出している間は、他のプレイヤーの
攻撃を受けつけない
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んー、くやしい。
相棒が灯台を出しているときは、停泊所を使って攻撃カードを温存。
灯台が出てないときを狙って攻撃をしかけることにする。


宝の地図が手札に来た、でも1枚。。
2枚無いと意味ないしなー、どうすっかな。
ん?待てよ、停泊所使って伏せちゃえばいいんじゃないの??




次のターン、目論見どおりもう1枚の「宝の地図」が来た!
停泊所に伏せておいたのと合わせて、これで2枚そろった!



というわけで、次のターン金貨4枚手札に来る。


もちろん買うのは、6の勝利点カード。

この金貨4枚で大分カード回りが良くなったかな?


そこに立ちはだかる相棒の妖婆。灯台もうちょっと買っておけば良かったかなぁ。




このウザウザカード軍団、もうやめて・・・




相棒また妖婆買ってるよ、、と思ったら呪い売り切れた。


このとき相棒、ちょっとイラっとしたらしい(笑


コインも4つ溜まった。これで海賊船が財宝4と同じ価値だ。




んで6の勝利点が売り切れて終了。




結果は。。。

36対49、負けまちた・・・。

相棒、どうも大量に買っていた「島」が効いたみたい。
島だけで16点くらいになってた。。



評価・・・

んー、最初に選んだアクションカードセットの組み合わせが良くなかったのか
ちょっとゲームがだれてしまった。
特に持続のアクションカード。次のターンでさらに持続カードを使ったりすると
若干メンドクサイことになる。
「あれ?この持続カードは、このターンで終わりだったっけ?」みたいな。
反面、複雑になった分、悩むところも増えて、色々な意味で幅が広がった感じ。
アクションカードの内容そのものも、以前よりマッチしてる気がするし
テーマが海で統一感が出ているのもいい感じだ。

ただ、やっぱり複雑になった分、ゲームとしての「キレ」が少し落ちたように思う。
この辺は好みの問題かなとも思うが。

今回は海賊船や妖婆、灯台あたりを入れたおかげか
それほどソロプレイ感は感じなかった。
プレイ記にも書いたが、相手に灯台が出ているかどうかで
攻撃カードを伏せるかどうか選択したりできたのは面白かった。
あと、海賊船。これはプレイする前に想像したとおり面白いカードだった。
アクションの内容も、いかにも海賊船という感じがするし
個人的にはかなりお気に入りのカードの1つだ。

ただ、他のアクションカードを入れた場合どうなるかはまだ未体験なので
一応暫定だが、前作より悪くなった点もあるが、良くなった点もあるということで
評価Bとしておきたい。

いずれにしても、まずはドミニオンをやってから海辺に進んだ方がいいのは間違いないと思う。

あ、それとしまい方。
マットをどう収納したらいいのか分からん。
いろいろ試行錯誤した結果こんな感じになったのだが。。
もうちょっとその辺は考えて欲しいと思った。箱の作りはドミニオンと変わってないし。 財宝や勝利点カードが付属しないというのも意味が分からないし メーカーの手抜きと策略としか思えない・・・



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