たっくんのボードゲーム日記

No.199
小さな魔法使い
Die kleinen Zauberlehrlinge

プレイ人数:2 - 4
プレイ時間:約10

ルール難易度 簡単!
日本語化 不要





ボード全景。4隅の魔法の釜に素材を入れて最後に中央に火種を入れて点火します。




素材を釜まで運ぶのは見習い魔法使いたち。



こんな感じで、磁石が仕込まれています。




素材を載せて、マジックワンドを使って釜まで押していきます。




釜に到着すると、磁石の力で魔法使いが傾いて素材が釜に入ります。




4つ全部入れたら、最後に火種を中央に持っていって・・・




点火する。これで勝利!




素材や火種を運んでいる途中で、落としてしまったら手番はそこで終わりで
次のプレイヤーの番になります。

ボード上には、ところどころに磁石が仕込まれていて
これに躓くと、、素材を落としてしまう。

魔法使いを倒さないように、躓きポイントにぶつからないように
上手に魔法使いを釜のところまで押していきましょう。





Thomas, Daum

評価・・・

※評価の基準についてはこちら

相変わらずドライマギアのコンポーネントはハバ以上に良く出来てるんだけど
これはゲームと言うよりは、磁石を使ったおもちゃという印象の方が強い。

なんせちょっと簡単すぎ。

アクションゲームなら、もうちょっとテクニックを要するものでないとダメだし
躓きポイントを覚える記憶ゲームなら、もうちょっとポイントが多くないとダメだ。

魔法使いコマも非常に安定してて、気をつけて押さないと倒れるようなことも
ほとんど無いと思う。

なので、ゲーム性はほとんど無い。いかに子供向けであっても
もう少し難易度を上げるというか、何かひとひねり無いとこれではすぐに飽きてしまう。

ただ、コンポーネント類の出来は非常に良いのでゲームじゃなくて
単におもちゃとしてみれば、これはこれでいいのかもしれない。


JohnnyBet



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