たっくんのボードゲーム日記

No.195
バトルライン
Battle Line

プレイ人数:2
プレイ時間:約30

ルール難易度
普通、特に難しい点は無い
日本語化
一部のカードは日本語化が必要




2人専用カードゲームです。1~10までの番号が振られたカードが6色あります。



なので全部で60枚。


人の形?をしたコマが9個。これを写真のようにテーブル中央に1列に並べます。



これを奪い合う。

連続でならんだ3つ、あるいは全部で5つ獲得できたら勝ち。


手札は7枚。手番では、このカードをさっきのコマの前に1枚ずつ置く。



1枚置いて、山からカードを補充しての繰り返し。

相手も置いていくので、こんな感じになる



で、1つのコマの前に置かれたカード3枚1セットで「役」のようなものを作って
それで勝負をする。

より強い役を作った方が、そのコマを獲得できる。

一番強い役は、この「ウェッジ


3枚同じ色で連番


2番目に強いのが「ファランクス


同じ数字3枚


3番目が「バタリオン


同じ色3枚


4番目、「スカーミッシャー


色違いの連番


そして最後が、いわゆるブタ。「ホスト


しかし、役は役。

同じ役の場合は、カードの数字の合計が大きい方の勝ちになる。

また、相手側に3枚カードが置かれていなくても
絶対に自分の方の役を上回れないということを証明できれば勝てる。

たとえば自分はウェッジを作っているのに対して、相手のカードは
まだ2枚だったとして、それが色違いのカードであれば絶対に
ウェッジは作れないので勝ちになる等。


また、特殊効果を持つカードもあって
手番の最後にカードを補充するとき、この特殊効果のカード山から1枚引くこともできる。



役を無効にしてしまい、カードの数字の合計のみの勝負にできるカードとか
どのカードとしても使用できるワイルドカード。
相手のカードをコマの前から1枚、取り除くことの出来るカード等、全部で10枚。

非常に強力なカードのオンパレードのため、相手がプレイした特殊効果カードの枚数を
2枚以上上回ってプレイすることができない。

例えば、相手が特殊効果カードを1枚もプレイしていない状態では
1枚までプレイすることが出来る。

持つのは、手札の上限(7枚)まで自由に持つことが出来る。





Knizia, Reiner
プレイ記




kunさんと対戦。




配牌は、、なかなかかな。1でファランクスが作れるぞ




序盤、かなり様子見。とりあえずお互い1枚ずつ置いていく。




とりあえず特殊効果カードを引いてみる。



配置済みのカードを1枚、別のところに移動できるカードだ。
なんか使えそうな気がするので取っておくことにする。


予定通り写真右下で、俺のファランクスをつくる。



kunさんもウェッジにファランクス気配。うーむ。。


もう1枚、特殊効果カードを引く。



フォーメーション(役)を無効にして、純粋に数字の合計だけの勝負に
持ち込めるカードだ。さっきのより使いどころがありそうだぞ。。


俺のファランクス完成!しかしkunさんは、、カンチャンをズッポシ引いてウェッジ。



ポーン取られた・・・


しかし、こっちはファランクス9対ファランクス8



俺「じゃぁ、ここは俺の勝ちですね」

kunさん「いやいや、まだあきらめませんよ!」

ポーンを取ろうとする俺に待ったをかけるkunさん



今のところこんな情勢




7のファランクス対決。



kunさん「あー、ここはもう無理だ。。」

ここはさすがにkunさんもあきらめた様子。
よっしゃ、俺が取る。



kunさんがゴミ捨て場のように緑の9と青の5を出す。



それならば、こちらはスカーミッシャーで十分。


スカーミッシャーで来たならバタリオンで対抗。



だいぶ楽な展開になってきた。


最後は、あの8対9のファランクス対決でついにkunさんがあきらめてゲーム終了。



俺の勝ち!



評価・・・

思ってた以上に面白かった。

そんなに大したことないかなと思っていたのだが、嬉しい裏切られ方だ。
カードの引き運に一喜一憂するところはまるで麻雀のようでもありワクワクする。

カードの出し方は、まさに手役作り。

ポーカーと麻雀の類似点については良く耳にするが
少なくともこのゲームはポーカーよりも麻雀に似ていると思う。

しかしまぁ、このサイズのゲームだから仕方のないことだが
麻雀ほどの深みや立体感は無い。

役満を聴牌したときのようなドキドキ感も無い。

どちらかというと積極的な攻撃型ゲームではなく我慢比べみたいな感じ。

相手が折れてくれれば、こちらはそれを少し上回ればいいのだから。

数字のカードだけだと、そういうガマン比べだけのゲームになってしまい
面白味としてイマイチだったんだと思う。

特殊効果カードは、どれも状況をいっぺんに覆す可能性を秘めたものばかりで
ゲームを盛り上げているような感じがする。

なので、初見の印象と違って決して軽いゲームではなかった。


割と女性受けがいいゲームらしいのだが、やってみてなんとなく分かったような気がする。

なんというかやっていて嫌な気分にならないのだ。
表現が分かりづらいかもしれないが、「純粋で素朴なゲーム」だと思った。
ゲームというのは大抵、勝ったほうはいい気分だが負けた方というのは
あまり気持ちのいいものではないものだ。

ところが、このゲーム。ポーン取られても清清しい気分なのだから不思議。

俺だけかな?(笑


JohnnyBet



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