たっくんのボードゲーム日記

No.424
アブルクセン
Abluxxen

プレイ人数:2 - 5
プレイ時間:約30

ルール難易度
簡単な部類だと思う
日本語化
不要


カードゲームです、1〜13まであります。


カードの色はルール上特に意味はありません。

1つの数字につき8枚ずつあります。



それとジョーカーが5枚。



これで全部

ちなみにカードのバックはこんなデザインになってます。



すべてのカードをシャッフルして、13枚ずつ配ります。


これらのカードを順番に自分の前に出していって、誰かの手札が0になったらゲーム終了です。

たとえば、自分の番が来たらこんな感じで1枚出せます。



でも、同じ数字なら1度に複数枚出せます。



前の手番で出したカードの上に重ねるようにして出していきます。



もちろん他のプレイヤーも同様に出していきます。



で、ここからがこのゲームの本題

カードを出したときに、他のプレイヤーを攻撃することができます。※条件を満たしたら必ず攻撃しなければならない



■攻撃が発生する条件
手番プレイヤーが出したカードと、他のプレイヤーが直前にプレイしたカードを比較して ・カードの枚数が同じ ・手番プレイヤーが出したカードの数字の方が大きい
攻撃対象が複数プレイヤーの場合は、手番プレイヤーに近い順に処理します。 まず、手番プレイヤーは攻撃対象のカードを手札としてもらう権利があります。 ※カードを取られたら、次はその下の(さらに前の手番で出した)カードが攻撃対象になります。 ■補足 カードを取られたら、取られた枚数と同じ分のカードを場にオープンにされている6枚(後述)か山札から引いて手札に加えなければなりません ※これ、ちょっとルールをミスってプレイしてました。 ※カードを取られた場合は手札の補充無しでプレイしていた・・ 手番プレイヤーがその権利を放棄した場合は、攻撃されたプレイヤーは次の2つの選択肢からどちらかを選ばなければなりません。 ・攻撃されたカードを手札に戻す ・攻撃されたカードを捨て札にして、場札もしくは山札から捨てた枚数と同じ枚数のカードを引いて手札に入れる 場には6枚のカードがオープンになっていて、ここから引いてもいいし山札から引いてもいい。 つまり攻撃を受けると、必ず攻撃された枚数分のカードが手札として増えることになります ジョーカーは他の数字カードのどれかとみなして使用することができる便利なカード ジョーカーだけでプレイすることも可能で、この場合は場の中でもっとも大きい数字のカードとなります。 まあ、14と思っておけばいいかと。 なので例えば、13のカード2枚をジョーカー2枚で攻撃できます。 誰かの手札がなくなったらゲーム終了で ・手札に残ったカードは1枚につきマイナス1点 ・自分の前に置かれているカードは1枚につきプラス1点 もちろん合計点が最も多いプレイヤーの勝ちです。
Kiesling, Michael
Kramer, Wolfgang
プレイ記

坂口さん、こしばてつやさん、麻美さん、たっくんの4人プレイ




1点注意事項があって、このときは攻撃されてカードを取られたときは、攻撃された側のカード補充無しでプレイしてしまっています 正しくは、カードを攻撃者に取られた場合でも同じ枚数を場か山札から補充します
ここは、、1を2枚で様子をみてみるか こしばさん、4を2枚か。って攻撃されてんじゃん。 こしばさん「いらないです」 じゃあ、2を拾っとくか。 坂口さんはいきなり4枚 とりあえず、ちょっと反撃しとくか 2を3枚、に引き続き4を5枚! みんなまだ手札枚数それなりに抱えてるよな ここで、2とか4を守るため13でフタをしてみる。 これで、そんなに簡単には攻撃されないだろーと しかし、相変わらず手札がバラバラなのはどうしたもんか とか考えてたら、あれ? 麻美さん、13を5枚出しで残り3枚??? やべーーー 慌てて、3枚出し 意識してはいなかったけど、こしばさんの5(3枚)を攻撃 もちろん要らない うわ、もうどうにもならんな 12を2枚だしで、麻美さんあがり 気を取り直して2ラウンド目 カードシャッフラーがその威力を存分に発揮して、この一気通貫的な初期手札。(泣 麻美さん「もらいます」 坂口さんの得点状況^^; まあ、刈り取られまくってるので こちらは、だいぶ整ってまいりました。 しかしこのラウンドは、こしばさんが手札を出し切って終了。 一歩及ばず 前ラウンドよりマシではあるものの、、でもまあこんなもんですかね。 終わりは近い 途中までトップだったんだけど、最後に麻美さんに逆転を喰らいました。

評価・・・

これ、、間違いなく名作カードゲームですね!めちゃんこ面白いです。

これだけシンプルな構成のコンポーネントとルールでありながら、運あり、思考性あり、相互干渉あり、盛り上がり要素ありと
非常に各種要素のバランス良く盛り込まれてます。

ルールを読んだだけだとその面白さと奥深さがイマイチ伝わりにくいので、これは後日絶対にプレイ記を書かねば・・・と思いました。

攻撃を仕掛けて、カードを引き取らせるともちろん手札を増やさせ、場に出てるカードを減らせるので
基本的にはダメージになるんだけれども、その反面、攻撃を受けることで場から好きなカードを拾うことができたりするので
攻撃した方がいいのか、された方が嬉しいのか、この点だけでもそんなに単純ではない。

基本的には複数枚のカードセットを作った方が効率がいいというか、、だから攻撃したとき
敢えて自分でカードを引き取る選択肢が有効だったり、カードを出すだけにしても場に出てるカードを見て
引き取らされたときのことを考えてみたり、、思考が簡単に広がります。

一度に6枚とか7枚とか出せると気持ちいいんですよね。

で、優越感に浸っていたところで、まさかの手元に舞い戻らされたり、そういう終盤のドラマが場を盛り上げてくれます。

というか、ものすごい低い確率ですけど「天和」とかあり得るんですよね。(麻雀で配牌でアガっているというやつです)
手札が13枚というのも麻雀ぽい気がしますがw

まあ、あんまりゲーム慣れしてない人でも2〜3回やってもらえればすぐにその面白さに気がつくと思う。

ゲーマーがやっても十分過ぎるくらい面白いし、運の要素もけっこうあるので少々の実力差があっても問題ないし、これは素晴らしいなー!

プレイ人数は3〜4人くらいが良いかな、5人ではやったことないけど。。

これは、文句無くAですね。

2014/08/10




■追記

紹介のところで、ちょっと書いた通りルールをちょっとミスってました。
間違いの内容は、攻撃を受けてカードを取られたときにカードを手札に補充するという部分を省いてしまっていました。

で、正しいルールでやってみたところ、なるほどこれは小さい数字の6枚とか7枚セットを出すタイミングがかなりシビアになりますね。。

とは言うものの、面白さの絶対値的に大きく変わるというほどのモノでも無かったようには思いましたが。
もちろん、戦略とかは大きく影響を受けますけどね。

まあ、なんにしても非常に奥深くて面白いゲームですね。
それだけは間違いないと思います。


2014/09/01


JohnnyBet



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