たっくんのボードゲーム日記

プレイ人数：2 - 6人

プレイ時間：約30分


ルール難易度
普通、特に難しい点は無い

日本語化
不要

ボード全景。１〜１５までの数字が書いてあります。


緑の数字は大体、良いことがあります。
反対に赤は良くないことが起きます。

例えば、１、３、１５を振ってしまった場合は４０金、場に供託しなければなりません。


１４（緑）を振ると、供託されたお金を全部もらえます。

一種のジャックポット。

黒い数字が出た場合は、そこに描かれている中で一番小さい数字のマスに自分のコマを置きます。
他のコマがすでに置かれている場合は、それらのコマは大きい数字のマスに上がっていきます。
９の場合は、一番小さいのは８０。上は２００、２４０（プレイ人数等によって使わない場合あり）まであります。


自分のコマが置かれている数字を出すと、コマが置かれている数字分のお金がもらえます。

つまり、お金をもらうには２回同じ数字を出す必要があります。

コマはこんな感じ。



さて、、どの数字のマスにコマを置くのかは、これで決めます。


１５個のポーンが入っていて

さっと傾けて



元に戻す。この場合はトレイに出てきたポーンの数が８なので、８のマスにコマを置きます。


※ポーンが色分けされているのは、数えやすくするためだけです。

１４狙いでギリギリを狙うと、、１５個全部出てしまったりしますw






  
Bernhard Lach
Uwe Rapp

６人プレイ、usalapbitさんから。


出たのは５。

ということで５の一番安いマス（６０）にコマを置く。



KWさん「うわ」


１５個全部出てしまった＾＾；

40金供託。　※別途用意した得点チップを使ってます、付属しているのは紙のお札なのですがちょっと扱いづらいので



タケイさんも５。



usalapbitさんのコマは９０に値上がりしました。


たっくん（赤）は１２を振りました。


イズナさんの番



１１ですね（１個トレイの壁の影に隠れてます）。







フォルテさんも５。
これって５が出やすいのかな？



だんだんコマが溜まってきた、そろそろ１２とか回収したい。



さらに値上がりした。１２出したい！！




来たーー



１６０金もらって、コマはボードの左側のスペースに移動。
ここに移動されたコマはもう再利用できません。このスペースがいっぱいになったらゲーム終了します。



フォルテさん、１３



１３は緑だけど、自分のコマが置かれていない場合は全員に１０金ずつ払います。
次回以降の手番で１３を出して回収する時、全員から３０金ずつもらえます。







usalapbitさん、５。


１２０金回収。

イズナさん７


フォルテさん７


※７が出たら、ボード上からコマを１つ取り除いて左のスペースに移動させなければなりません。

KWさんも５




そろそろジャックポット（１４）が美味しくなってきた。


タケイさん



１４！！！


まじかー





そろそろゲームも中盤戦。



１０の酒場。置かれているコマの数×１０金を全員からもらえる。


usalapbitさん、３０金オールは美味しいなぁw

イズナさん、またしても７＾＾；



もうそろそろ終わるー


８回収できたら、２４０！手番来い来い！




KWさんで終了。



結果４５０。



優勝はusalapbitさん、870。

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けっこう盛り上がるこれ。面白い、というか楽しい！

２回同じ数字を出さなければならないのが良い具合に効いてて、出て欲しい目が鮮明になってて
「１２出ろ！、１２出ろ！」とか、単純にワイワイ楽しめる。

もちろん、サイコロみたいなのでもシステムとしては成立するんだけど、カップから出せたポーンの数というのが良く出来てる。
というのも完全な運じゃなくて、これならある程度コントロールできる（ような気がする）から。

少なくとも小さい数字か大きい数字かくらいは狙い分けられる。

で、１４狙って、ザバーーーっと１５個全部出ちゃったりするんだけどw

でも、こういうの良いですね。
運と戦略（狙い）をうまくミックスする方法としてこういうのもありますよ、ってのを示してくれたような気がした。

ポルターファス と通じるものを感じるんだけど、明らかにこっちの方が良く出来てる。

こういうのはやっぱり大人数向きかな、５人か６人が良いと思う。

しかしこのコンポーネントで大箱サイズかーー。。


2018/05/27

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