たっくんのボードゲーム日記

No.518
メディチ カードゲーム
Medici the Card Game

プレイ人数:2 - 6
プレイ時間:約40

ルール難易度
普通、特に難しい点は無い
日本語化
不要


タイトル通り、メディチのカードゲーム版です。
ただし、競りがありません

自分の番が来たら、メディチと同じように山札から最大3枚まで、1枚ずつめくります。


1枚めくってカードをオープンにしてから次をめくるかどうか決められます。

まあ、この辺は同じですね。

メディチの場合は、この後競りが始まるわけですが・・
本作は、めくったカードを手番プレイヤーが取るだけです。


直前にめくられたカードは必ず取ります。
さらに、その横の2枚は任意で取ることができます。




これを順番に何周かやりますが

1人につき取れるカードは5枚まで。

でも、バックに紫の楕円が描かれてるカードは5枚の上限に含めなくて良い。



5枚までしか取れないので、なるべく価値の高いカードだけを集めたいところ。



前の手番で取られなかったカードは場に残るので、3枚以上のカードが並ぶこともあります。




1ラウンド終わったら

5枚のカードの数字の合計で順位をつけて点数を受け取ります。
1位が30点、2位が20点、3位が10点です。(4人プレイ時)
それ以外に、カードの色ごとでも順位をつけます。1位が10点で2位が5点。



カードの数値の合計による順位付けは、そのラウンドで獲得したカードだけで計算しますが

色ごとの点数は、前のラウンドで獲得したカードも累積します。


数値0のカードは、色ごとの比較では2枚分の価値があります。

5枚以上にある場合は、さらにボーナスで10点もらえます。






Knizia, Reiner

評価・・・

なるほど、獲得したカードを自分の前に残しておくようにすればラウンドをまたがって累積した商品ごとの順位を表現可能なんですね。
要するにボード要らんな、と。

だけど、なんで競りまで削っちゃったんだろう?

競りが無くなったことでゲームの性質としては「どこで引くのをやめるか」という部分へのスポットライトの当たり方が強くなって、インタラクションが弱まったのは少し残念かな。。
2枚まで拾えるため、1回のカードめくりアクションに対する緊張感も薄くて、ちょっと盛り上がりに欠ける。

1人5枚までの制限の対象外になってる紫のカードの存在も、これだと展開の起伏の無さに拍車をかけてしまっているような・・

やっぱ競りはあったほうがいいと思うな。

出てきたセットに対してどのくらいの価値があるのかを考えて値段つけるのが、メディチの一番の醍醐味だと思うので、さすがにそれを削ってしまうとだいぶ魅力が落ちる。
この際だから、このカード使って古代ローマの新しいゲーム
商人
の一斉入札式でやってみたいな、というのはゲーム終わってしばらく経ってから思った。 競りが無くなったことで遊びやすくなったことは確かだと思うけど、、 コンポーネントのアイデアは良いのになーーとか、なんかモヤモヤしたものが残った。 うーん。。 2016/08/28



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