たっくんのボードゲーム日記

No.533
マタンガ
Matanga!

プレイ人数:2 - 5
プレイ時間:約20

ルール難易度 簡単!
日本語化 不要


各自1〜60までの数字がランダムに配置された紙を受け取って、1から順番にマルを付けていきます。
最初に60をマルできたプレイヤーの勝ちです。



場にはグニャグニャの鉛筆が1本しかありません。


鉛筆を持っているプレイヤーは、1、2、3、4、5・・・と順番にどんどんマルをつけていくことができます。

鉛筆を持っていないプレイヤーたちは順番にこのサイコロを振ります。


6面のうち2面に鉛筆の絵が書いてあって、鉛筆の目が出たら、グニャグニャ鉛筆を奪い取ることができます。

サイコロを振るのをモタモタしてる間に、鉛筆を持っているプレイヤーはどんどんマルを付けていきます。

数字の配置デザインはこんなのものあります。



この辺は拡張セットに入ってるシート。








Gerardo Cuevas

評価・・・

※評価の基準についてはこちら

これ、見た目以上に面白いです。かなり盛り上がりますw
3分の1の確率で鉛筆の目が出るので、鉛筆はどんどん奪われていくんですけど
鉛筆の目が出て「あー、出た出た!!」とか言って、喜びながら鉛筆をぶんどるんだけど、直後にまた鉛筆の目を出されて1つもマルを付けられないまま奪い返されたりとかw

で、いざ鉛筆を手にしてみると焦ってしまって、次の数字がなかなか見つけられなかったりします。
けっこう長い時間、鉛筆を持たせてもらったのに、結局1〜2個くらいしかマルできなかったりすることもザラ。

「あれ?さっきまであった14が消えた!」とか、ホントはそんなことあるはずないんですけど^^;

なのでサイコロを振ってる間に、次にマルする数字の場所を5〜6個くらい覚えようとするんですけど、そうすると今度はサイコロ振るのがおろそかになって、周りから

「早くサイコロ振れよ〜ー」

って急かされるようになるわけでw

まあ、鉛筆持ってるプレイヤーは「ラッキー」とか思ってるのですけどw

サイコロ振る順番を気にしながら、次にマルする数字を探すのをうまくやるというか両立するのがけっこう難しくて、焦るのと同時に割と疲れます^^;
ま、楽しい疲れだと思うんですけどね。

初めてやるときとか人数が多いときは半分の30まででやっても良いかと思います。

2017/02/19


JohnnyBet



レビュー一覧へ


たっくんのボードゲーム日記