No.202
ジャイプル
Jaipur
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プレイ人数：2人
プレイ時間：約30分
プレイ時間：約30分
ルール難易度 普通、特に難しい点は無い
日本語化 不要
カードゲームです、手札は最初５枚ずつでMAX７枚まで持つことができる。カードの内容は 赤・・・ダイヤモンド 黄・・・金 灰・・・銀 紫・・・絹 茶・・・皮 緑・・・なんだっけ＾＾；持ってる人教えてください（笑 この６色とラクダの計７種類 同じ色のカードをたくさん集めて売却することで、丸い勝利点チップ（写真左） と交換することができる。 基本的にカード１枚でチップ１枚と交換できるのだが、ダイヤ、金、銀を交換する場合は ２枚以上まとめて交換しなければならない。 ラクダカードだけは、手札の枚数に数えずゲットしたらこんな感じで 自分の前に並べて置きます。
手番では、場から１枚引くか（場には山札から１枚補充する）
２枚以上なら、手札と場札を交換することもできる
交換のときラクダを代わりに場に置くこともできる。
ただし、手札の上限は７枚！ 場のラクダカードを引く場合は、場にあるだけ全部引くことができる。 （引いたら手札には加えず自分の前にオープンにして置く） カードを引いたり交換する以外に、手札を売却（捨て札）して 捨て札と同じ枚数の勝利点チップを獲得することもできる。 勝利点チップは、最初に獲得した方が高得点なのだが、、 ３枚以上一度に売却すると、ボーナスの勝利点チップを引くことができる。
特に、５枚以上売却したときにもらえるボーナスチップは高得点！ ６種類のうち、３種類の勝利点チップが場から全て取られたら１ラウンド終了。 ２ラウンド先取で勝敗を決めます。
| Pauchon, Sebastien |
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プレイ記
kunさんと対戦場にはラクダが４匹だったので、とりあえず全部ゲット。
手札が一杯になってきたので、紫（絹）は３枚になったところで売却
３枚売却したので、勝利点チップも３枚と、３枚ボーナスチップを１枚ゲット
金銀ダイヤの勝利点チップは異様に得点が高いので集めたいのだが ５枚同時売却のボーナスも捨てがたい・・ kunさんは、、ダイヤを４枚売却。
やべー、ただでさえ価値の高いダイヤを４枚も。。しかもボーナスまで。。。 焦る俺。対抗すべく、金を３枚売却。
しかし、これじゃまだ追いつかん。。 よーし、皮だけど５枚集まったぞ！
念願の５枚ボーナスゲット！ 銀も売却して、、
手札ゼロ しかし、あの序盤のダイヤ４枚売却されたのが痛かった。 このラウンドは取られた。 しかし、、次のラウンドも俺が大量売却しようとした直前に３種類売り切れて終了。
ストレート負け。 kunさん「これがトラップなんですよ」 んーー、見事にひっかかったか。。
評価・・・
※評価の基準についてはこちら
うーん。 勝利点チップは早く取るほど高得点、しかしカードを集めて後から一気に取ると これまた高得点のボーナスチップがもらえる。 ラクダカードの使い方など、たった７種類の数字も書かれていないカードと それに対応するチップだけの割にはゲームとしての深みは十分に感じる。 運と思考性のバランスもかなりいい具合だ。 純粋なシステムとしての完成度はなかなか素晴らしいんじゃないかと思う。 じゃ、何がイマイチだったのかというと、プレイアビリティとテーマ（コンポーネント）。 まず勝利点チップを６種類、数字の大きい順に並べるのがめんどくさい。 ボーナスチップも３種類あって、このプレイ感の軽さの割には管理とセットアップが面倒。 そして、個人的にこのコンポーネントのデザインは嫌。 イスファハンといい、アラブっぽいテーマは好みじゃないのかもなぁ。 いや、単にむさくるしいオッサンがデザインされてるから嫌なのかもな。。 まぁ、、システムがいかに優れていてもテーマとコンポーネントデザインが イマイチだと全体的な印象もやっぱりイマイチになっちゃうなと思った。 具体的に考えたり、思いついたりしたわけではないけれど もう少し、プレイアビリティを良くするようなデザインって出来るんじゃないかと思う。 これだけ軽いプレイ感なのに、管理がめんどうなのは非常にもったいない。 雰囲気も大事だけど、やっぱりその前にプレイのしやすさが大事だと思う。 ついでにもうちょっと魅力あるテーマとコンポーネントデザインにして欲しいなぁ。 でも、逆に言うとそういうのが気にならないorむしろ好みだという人にはオススメできるゲーム。 確実にいいものを持っているゲームなので、第一印象でイマイチでなければ おそらく十分に楽しめると思う。 くどいようだが、個人的にはイマイチ。JohnnyBet ツイート