たっくんのボードゲーム日記

No.289
ドラえもんだらけ
Doraemon Darake

プレイ人数:1 - 2
プレイ時間:約5

ルール難易度 簡単!
日本語化 不要




12+1体のドラえもんと、お箸が2膳です。


ゲームの内容としてはお箸で、ドラえもんを積んでいく
バランスゲームなのだが


前後左右にグラグラするタイムマシンに載せていきます。







最初は運転席に座らせてみるとやっぱり、サマになりますねw



けっこうグラグラします


ここまで傾くと姿勢の悪いドラえもんは、あっという間に落ちてしまいます。

崩してしまったら、その時点で負け。


ミニドラも載せます



ちなみにこれ以外にも、いろいろ遊び方がルールブックに載っています。


個性豊かな表情のドラえもんたち



小さな子供が誤って口の中に入れたりしないように
舐めると苦い味がするようになっているらしい(未確認)



寝転がってるのも居ます。


コイツが良く崩れる原因になるので、これをどう置くかが
けっこう勝負のカギだったりする。

ちなみに、「パンダだらけ」とか「こねこだらけ」といったバージョンもあります。

どれが本家なのかは分からないけど^^;

プレイ記



相棒とAKくんの対戦


向かって左側が相棒で、右側がAKくん


運転席の上に押し込むAKくん



相棒の手番



乗るか?・・



乗った! けっこー傾いてるけど



だんだん団子状態になってきました















もうそろそろ厳しいか?



どうかな?



乗った



ミニドラで崩れたりすることも多いんだよね~


と思ったら乗ってしまいました。


違うルールのもやってみる? ということで


ドラえもんを一列に並べて、頭の上にミニドラを順番に乗せていくルールで

相棒「けっこう難しいよ、これ」



AKくん「あ、ダメだ」






結局、これは最後までいけず。

かなり難しかった模様。



評価・・・

※評価の基準についてはこちら

最近遊んだ、この手のバランスゲームというとお月さまとか急流下りあたりなのだが

バランスゲームとしては、これが一番面白かったかも。
コンポーネントも良く出来てます。

ドラえもんコマの重量や形とタイムマシンのグラグラ感がかなりうまく調整されていて
見た目以上に難しい。
プレイ記の相棒は、かなりうまく乗せていたのだが、全部乗せ切れたのは
これが初めてで、ひどいときは2個目で落としたりしていた。

子供を交えて遊ぶときは、平和的に協力して全部乗せきることを目標にした
プレイスタイルでいいと思うのだが
大人同士なら、多少「攻める」方が面白いと思う。

寝転がってるポーズのドラえもんは、かなり転がりやすいのでこれを
タイムマシンの端とか、微妙なところに置いておくと、あっという間に崩れる。

プレイそのものは非常に地味なのだが、崩れるときは割と派手に崩れるので
笑いとかも誘いやすいかも。
そうでなくても、ドラえもんって丸い形をしてるので立ってるポーズのも
意外と侮れなくて面白い。


2歳の息子がお箸の練習を楽しくできるかな?と思って買ってみたのだが
大人同士でやってもなかなか面白い。

逆に息子にはまだちょっと早かったみたい。
でも箸がうまく使えないなら手で積んでも面白いので。

大人は当然、お箸ですよ~

2012/05/30


JohnnyBet



レビュー一覧へ


たっくんのボードゲーム日記