たっくんのボードゲーム日記

No.1.07
カルカソンヌ追加キット7
Der Turm

プレイ人数:0
プレイ時間:約0

ルール難易度
普通、特に難しい点は無い
日本語化
不要




これが新しいコンポーネントの塔。


2人プレイの場合は1人10個持ちます。

そして、これが噂のタイルホルダー。


紙製なんだけどとてもがっしり出来ていて使い勝手は抜群!

そして肝心の追加ルール。新しいタイルには「塔の建設予定地」が付いていて


手番では通常通りタイルをめくって置いて、その後に
部下コマを置く代わりに、任意の塔建設予定地に塔コマを置くことができる。
塔コマを置いたプレイヤーは、そのタイルの上下左右に置いてあ
他のプレイヤーのコマを捕虜に取ることができる。

写真の例で言うと、赤のプレイヤーが上の方の建設予定地に塔を置くと
その隣に居る緑のコマを捕虜にして取り上げることができる。
捕虜に取られたコマはボード上から取り去られ、塔を置いたプレイヤーの手元に行ってしまう。

で、捕虜にされたコマは、捕虜同士を交換するか得点を3ポイント払わないと取り返せない。
例えば、緑と赤のプレイヤーがお互いに1つずつ捕虜を取っていたら
それを交換して返してもらうといった具合。

上下左右と書いたが、塔の高さで捕虜に取ることが出来るエリアが広がっていき
塔1段なら隣1マス、3段なら上下左右3マスにいるコマまで捕虜にできる。

こんな感じなら、緑のコマが草原に配置されているのだが・・


その3マス上か、3マス右には1段の塔があるので3段にされると捕虜に取られてしまう。

これを防ぐために、塔の上に通常の人コマを置いて塔の建設を終了させることが出来る。


これで言うと、左の緑のコマは街に配置されているのだが3マス隣に2段の塔があって
誰かに3段目を建設されてしまうと捕虜に取られてしまう。
そこで、その前に人コマを上に置いて塔の建設をストップさせることができる。
ただし、こうして置かれた人コマはゲーム終了まで戻ってくることがなくなる。





プレイ記



拡張1と塔の拡張を加えてプレイ。


相棒と対戦、赤が相棒で青が俺。。



こしゃくな相棒の部下コマは塔を建設して、捕虜にしてやる^^



その後、俺の教会は捕虜にされないように直線上に塔の無いところに配置する。



ところが、塔の建設地付きタイルを引かれてしまう。。




俺の教会・・・

くやしいので相棒の草原にいるコマを狙う


もういっちょ塔を建設すれば捕虜にできる
相棒「じゃ、これで建設終了」


あ、やられた・・

でかくなりそうな街なのでとりあえず、コマを置いてみるものの
上の方の塔が怖い。



建設ストップ!



相棒「じゃ、大聖堂くっつけちゃえ」


俺「あ~、ひでえ。なにすんの・・」

しかし、、地道にやってればいつかは報われる。


これで48点!大量リードを奪う。

そろそろ、草原も攻め始める。



相棒「じゃまくさいなぁ、コイツ」



なんとか草原を奪おうとする相棒だが・・・
塔の建設で対抗して捕虜にしてしまう。



しかし、執拗に大きい部下コマを置いて、なんと俺の草原とつながってしまう。


やべえ・・街が7、8個もあるのに。。

結局、これで大逆転を喰らいました(T_T




評価・・・

Good!これはなかなか面白い!
他のプレイヤーのコマを捕虜に取るという、いままでのカルカソンヌには無かった
直接攻撃的な要素に目新しさを感じる。コンポーネントも木製でしかもコンパクト。
プレイアビリティも優れていて特段面倒な部分は無い。
ただ拡張セット1と一緒にした場合、大きなコマの存在感が薄くなる感じはある。
あと、塔の建設予定地付きのタイルは少し枚数調整した方がいいかも。
塔コマもちょっと多すぎかな。
その辺のバランス調整を独自でやった方が良さそうだ。
あとタイルホルダー。紙製だけど非常に良くできてる。
これだけでもそれなりの価値があるように思う。

■2010/10/24追記 - 塔
面白いと思う!ルールは単純でスッキリできてるし、今までのカルカソンヌには無かった
直接攻撃的な要素が新鮮味があっていい。
ただ、かなりプレイ感は変わる。まず拡張1を一緒にした場合、あまり大きいコマの
存在感が無くなる。いかに相手より多く置いて乗っ取るかというスタイルから
1個のコマをいかに守り抜くかという点にスポットライトが当たるので
コマが普通のだろうと大きかろうとあまり差を感じなくなる。
大きいコマは入れなくてもいいかもしれない。
塔のタイルはけっこう枚数があるので、かなりあっという間に捕虜に取られてしまう。
なので捕虜に取られたくない場合は、そのコマが居るタイルの十字方向に
タイルを置いていくといい感じだ。
そして、ここぞと思ったら迷わず塔の建設をストップさせること。
コマが1つ減ってしまうのは少々痛いが、特に後半は思い切り良く置いていきたい。
そんなわけでスタンダードなカルカソンヌが好きな人には、ちょっと肌に合わない場合も
ありそうだが、ルールとしてはよく出来ていると思う。
そして、、やっぱりタイルホルダーは見逃せない^^;


■2012/03/21追記

メイフラワーの完成度を目の当たりにして、「ミープルを取り除く系」のカルカソンヌとして
やっぱりどうしてもあちらの方が良く出来てると思い直しました。

評価変更します。タイルホルダーは不動の魅力があるんだけどね。




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