たっくんのボードゲーム日記

No.557
アクシオ
Axio

プレイ人数:2 - 4
プレイ時間:約45

ルール難易度 簡単な部類に入る。
日本語化 不要


ルールはほとんど 頭脳絶好調 と同じ。

ただ、マスが6角形ではなくて4角形になってます。



5つの得点要素のうち、一番低い点数が得点です。



手番が来たら、手札のタイルを1枚選んでボード上の空いてるマスに置きます。



すでに置かれているタイルに隣接するように置いて、隣接するマスが同じマークなら点数がもらえます。
その時、直線的に同じマークが連続して並んでいればそれも点数です。

例えばこう置くと、オレンジの8角形が隣接していて、さらにその先もオレンジなのでこれも得点になる。
置いたタイル自身は数えないので、この場合はオレンジで2点もらえます。



でもこう置けば青も得点対象になる。
これならオレンジ2点、青1点。



マスが4角形になった以外で 頭脳絶好調 と異なるルールがもう1つ。
1マス分のスペースをタイルで囲うことができたら



そこにピラミッドコマを置きます。で、ピラミッドに隣接しているタイルから追加点がもらえます。
ボードの端以外なら4辺あるので最大4点分です。
下の例なら、青2点、緑1点、赤1点。



タイルが置けなくなったらゲーム終了です。





Knizia, Reiner
プレイ記

こしばさん、麻美さん、坂口さん、たっくんの4人プレイ



うーん。



坂口さんの番。




なるほど、それで青と紫2点ずつか。

とりあえず何色でも良いから一番もらえる置き方は・・



最初はこんなもんか



だんだん高得点のネタが出てきた。



こしばさんの番、あ、ピラミッドか。



軽く存在を忘れかけてた^^;



緑4点か、そろそろあの辺狙いたいな。



いやしかし、ここはこっちの方が良いか?





あれ、でもなぁ。緑の得点源が、結構狭いぞ。。



あ、それマズイ。。



仕方ない、とりあえず紫を伸ばすか。
紫は今はまだ余裕ある感じだけど、いつの間にか置く場所がなくなってたなんてこともありそうだし。



オレンジ足りない。



あのへんか。



これで、


ピラミッド!





どう見ても緑がネック。どうするかな。



こしばさん以外はみんな緑伸びてないから、どこかでトレンドが来る。はず。



緑以外の色を先に伸ばせるだけ伸ばしておこう。



こんなもんかな。





なかなか緑が来ない。






1点だけだけど、貴重な緑。ここはもらっておこう。





麻美さんも緑で苦労してる。



しかし、その緑。長くなる前にこしばさんに止められてしまう。



紫がオーバーフローしてもう1回。



しかし、なかなかピラミッド置けないなー。と言いながら逆にピラミッドエリアを献上してしまう。














もう待ってられない!ということで緑を伸ばしにかかる。









今度は赤が足りない。



こしばさん、全部18点届きそう。





もうこれ以上置けなくなって終了。



こしばさんの勝ち。




評価・・・

※評価の基準についてはこちら

まあ、、 頭脳絶好調 ですね。
ただ、遊んだのが随分昔で、当時と今ではゲームの好みというか感覚が多分ちょっと違ってきてるのと
当時と今回でプレイ人数も違うので、ほぼ同じルールのゲームとはいえあまり単純な比較が出来なさそうな気がしてる。

とはいえ、六角形よりは四角形の方が高得点を狙えるチャンスが少なくなると思うので全体的に厳しめのプレイ感になるんじゃないかと思う。
ただこれは、プレイ人数によるところも大きいと思うので4人プレイ1回だけじゃ正直何とも言えないかも。

なんとなく、これくらいでゲームバランスとしてちょうど良いのかな?とは思ったんだけど。

いろいろ考えどころはあるし楽しかったんだけど、うーん、どうも単調で地味。
 あたりにちょっと似てるゲームで、感想もやっぱり同じような感じかなぁ。

2018/04/22


JohnnyBet



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